公開日:2026.06.22 更新日:2026.06.22
NEW空き家相談先不動産会社の探し方!アンケートで分かる選び方のコツ
空き家を所有していると「売却すべきか、賃貸に出すか、それともリノベーションして活用するか」など、判断に迷う場面が多くあります。そんなときに頼りになるのが不動産会社です。けれども、数ある不動産会社の中からどこを選べばいいか迷ってしまう人も少なくないはず。
そこで「アキサポ」は、空き家所有者様を対象に、相談先となる不動産会社をどのように探しているかアンケート調査を実施しました。
賃貸や売却、リノベーション、シェアハウス、民泊など、さまざまな形で空き家を有効活用されている方々のリアルな声を、ぜひお役立てください!
目次
【調査概要】
| 調査項目 | 調査概要 |
|---|---|
| 調査方法 | GoogleフォームによるWEBアンケート |
| 調査対象 | 空き家所有者様 ※現地調査時にアンケートを実施 |
| 実施期間 | 2024年4月1日~ |
| 回答数 | 83件 ※2025年2月7日時点 |
空き家の相談先はどうやって調べてる?
【データ解説】空き家・物件探しの情報収集経路
主要な情報源トップ4(ボリューム比)
属性・年代別の特徴とボリューム
- 女性50代: 情報収集の熱量が非常に高く、Web広告やポータルサイト、企業のHPを複合的に細かくチェックする傾向。
- 男性60代: テレビや新聞・雑誌といった従来メディアへの反応を残しつつも、企業のホームページを積極的に閲覧。
- 若年層(30代以下): 全体ボリュームは少なめですが、InstagramやYouTubeなどのSNS経由の割合が他年代より目立ちます。
空き家の売却や活用の相談に関するリサーチ先でもっとも多かったのがWEBです。
Googleなど検索エンジンで検索し、各不動産会社のホームページや広告サイトを比較・検討する方法が、他の2倍以上の数値を叩き出しています。性別・年齢別にみてもWEBによる情報収集は全層に及び、特に40代以上は男女ともに半分以上の割合を占めています。
いつもの情報収集で利用している媒体は?
【データ解説】マスメディアとSNSの情報収集バランス
情報収集源のボリューム比較
注目のターゲット:50代女性の傾向
- 男性層との違い: 男性(40代〜60代)はインターネット広告やニュースメディアへの分散が目立ちますが、女性はテレビへの集中度が高いのが特徴です。
- メディア戦略: この層を狙う場合、Webだけでなく「テレビでの露出・パブリシティ」の連動が極めて高い効果を発揮します。
では、不動産会社の検索に限らず、普段はどこで情報収集を行っているのでしょうか。
アンケート調査によると、圧倒的に多かったのがテレビ番組でした。中でも50代女性や60代男性は日常的にテレビ番組で情報を得ている割合が多い結果に。そのほか、50代男性や40代では、インターネットサイト広告やYou Tubeが高い割合を占めています。
日常と空き家相談の情報収集先の違い
【データ解説】日常のトピックと「空き家探し」での調べ方の違い
大切なことだからこそ、調べる場所も変わる(アンケート調査データより)
目的によって変わる調べる場所の比較
安心できる相談先を選ぶためのヒント
日常の情報収集先と空き家相談の情報収集先を比較してみると、テレビ番組やインターネットサイト広告はどちらに関しても高い数値を出しています。
一方、SNSは空き家相談の情報収集先としてはあまり活発ではない様子。ただし、今後SNSやインターネットを日常的に多用している若年層が不動産運用の主要世代になったとき、情報収集先に大きな変化が現れるかもしれません。
空き家活用について相談したい不動産会社の特徴
【アンケート調査】みなさんが「空き家の相談先」に求めていること
特に票が集まった大切な基準
だからこそ、私たちが約束すること
続いて、不動産会社を決める際、どのようなポイントを意識しながら選んでいるのかを見ていきましょう。
「相談したい不動産会社の特徴」という点で質問したところ、「空き家の状態や周辺環境に合わせた最適な活用方法を提案してくれる」がもっとも多く、「丁寧かつ親身な対応」や「手段にとらわれない臨機応変な対応」が続いています。
【賃貸・売却・リノベーション等】不動産相談の種類
空き家となった不動産活用に関する相談内容としては、主に以下が挙げられます。
| 不動産相談の種類 | 具体的な活用・処分の方向性 |
|---|---|
| 売却 | 現金化して手放す、または土地として売り出す |
| リノベーション | 建物を修繕して賃貸住宅や個人のセカンドハウスにする |
| 事業用途への転換 | シェアハウス、コワーキングスペース、店舗などとして運営する |
どの方法をとるかは、さまざまな法律理解や中長期的な資金計画の構築などが絡むため、個人では判断が難しい場面も多く見られます。そのため、状況を多角的に考慮して、専門家目線から最適な方法を提案してほしいという希望が、相談したい不動産会社の特徴にも現れているといえるでしょう。
空き家相談における不動産会社との理想のコミュニケーション
【アンケート調査】相談するとき、どんな方法を希望しますか?
みなさんが希望している相談方法
あなたの一番話しやすい方法でどうぞ
現在、ITツールの普及に伴い不動産会社への相談方法は多様化していますが、もっとも多かったのは対面でした。専門的な手続きが多く、大きな経済的負担への懸念もある空き家相談。
不明な点や不安に感じる点は確実にクリアにしておきたいという考えから、気軽に質問しやすい対面でのコミュニケーションを選択する方が多くなったと思われます。
相談したい不動産会社のイメージ
【アンケート調査】不動産の相談をするとき、どんな会社を選びたいですか?
会社選びで重視するポイント
みなさんの不安を安心に変えるために
最後に、相談したい不動産会社のイメージも伺ってみたところ、「信頼できるかどうか」「誠実かどうか」を重視している方が多いことがわかりました。
やはり最終的には人対人のやり取り。大切な資産である空き家の将来を十分に任せられるのかは、不動産会社を選ぶ上で重要なポイントになります。対面でのコミュニケーションを希望する方が多いという結果も、不動産会社の人柄を見極めたいという真意もあるのかもしれません。
空き家の相談先に迷った場合はアキサポに相談を
空き家となった不動産はリノベーションや売却のほか、住宅用途・事業用途などに活用でき、収益につながるのはもちろん、地域活性化にもつながります。所有する物件が空き家になった場合は、早めに不動産会社に相談し、もっとも有効な活用手段を検討してみてください。
もし相談先となる不動産会社選びに迷った場合は、アキサポに相談するのもひとつの手。専門家と連携し、お客様のニーズや各物件の状態・立地にあわせて最適なプランをご提案いたします。ぜひお気軽にご相談ください。
この記事の監修者
岡崎 千尋 アキサポ 空き家プランナー
宅建士/二級建築士
都市計画コンサルタントとしてまちづくりを経験後、アキサポでは不動産の活用から売買まで幅広く担当してきました。
お客様のお悩みに寄り添い、所有者様・入居者様・地域の皆様にとって「三方良し」となる解決策を追及いたします。