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公開日:2026.04.30 更新日:2026.04.10

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不動産買取とは?仲介との違いとメリット・デメリットを解説

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「不動産を早く現金化したい」「仲介に出しているけれどなかなか売れない」「放置している空き家や築古物件を処分したい」とお悩みではありませんか。不動産売却には大きく分けて「仲介」と「買取」の2種類がありますが、スピードや手間を優先するなら不動産買取が有力な選択肢となります。

本記事では、不動産買取の仕組みや仲介との相違点、価格相場の考え方を詳しく解説します。

不動産買取とは?仲介との仕組みの違いを解説

不動産買取とは、不動産会社が買主(購入者)となり、物件を直接買い取る売却方法のこと。一般的な仲介では不動産会社が広告を出して個人の買主を探しますが、買取では業者が直接購入するため、買い手が見つかるまで待機する必要がありません。

この方法の大きな特徴といえるのが、売却成立までの圧倒的なスピード感。業者が査定価格を提示し、条件が合致すれば即座に契約・決済へと進めるため、最短数日から数週間での現金化もできます。急な住み替えや相続税の支払いなど、期限が決まっている状況において非常に有効な手段となるでしょう。

また、買取は「現状渡し」が基本です。古い空き家や、修繕が必要な築古物件であっても、業者はリフォームや再開発を前提に購入するため、売主側で掃除やリフォームを行う手間を省けます。さらに、不動産会社と直接取引を行う「直接買取」であれば、宅地建物取引業者に支払う仲介手数料(宅地建物取引業法で定められた上限:売却価格×3%+6万円+消費税)が不要になる点も、資金計画を立てる上での大きなメリットです。

仲介との違い

不動産を売却する際、入口となる「仲介」と「買取」では、出口に至るまでのプロセスや得られる成果が根本から異なります。高値を狙うのか、それとも確実性を取るのか。それぞれの特性を理解し、物件の状況に照らし合わせるようにしましょう。

<仲介>高く売りたい場合に適した方法

不特定多数の個人を対象に買主を募るのが「仲介」という手法です。不動産会社と媒介契約を結び、『レインズ(不動産流通標準情報システム)』やポータルサイトへの掲載を通じて広く購入希望者を探します。最大の魅力は、市場の相場に近い高価格で売却できる可能性を秘めている点。少しでも資産価値を高く評価してもらいたい場合に適した選択肢と言えるでしょう。

しかし、市場で買主を募る以上、いつ成約に至るかは需要と供給のバランス次第です。内覧対応のためにスケジュールを空ける手間や、数ヶ月経っても買い手がつかない焦りを感じる場面も少なくありません。また、個人の買主が住宅ローン審査に落ちてしまえば、契約が白紙に戻るリスクも隣り合わせ。時間の余裕があり、なおかつ「一円でも高く」というこだわりを優先したい場合に選ぶのが賢明です。

<買取>早く・確実に売りたい場合に適した方法

対照的に、不動産会社が直接の購入者となるのが「買取」です。この手法では広告活動が一切不要なため、近隣に知られず秘密裏に売却を進められるという側面もあります。特筆すべきは、仲介において最大の懸念点となる「売れ残り」のリスクを完全に排除できる点です。業者が提示する金額に納得できれば、その場ですぐに契約手続きへと移行することができます。

ただし、提示される買取価格は市場相場の7〜9割程度に落ち着くのが一般的。これは業者が買い取った後、リフォームや解体、さらには再販時の利益を見越したコストを差し引く必要があるためです。一見すると価格面で不利に思えますが、仲介手数料が不要になることや、引き渡し後の修繕責任(契約不適合責任)を免除されるケースが多いことを踏まえれば、トータルの収支や安心感で買取に軍配が上がることも。スピード感と確実性を最優先し、早期に現金化したい層にとって、これ以上ない合理的な手段となるでしょう。

不動産買取の価格相場は「仲介の7〜9割」が目安

不動産買取の価格相場は、仲介で売却する場合の7割〜9割程度が一般的な目安となります。この差額が発生するのは、業者が再販のためにリフォーム費用や販売経費、事業利益をあらかじめ差し引く必要があるからです。

ただし、一律にこの範囲に収まるとは限りません。査定額を左右する要因は多岐にわたります。

  • 築年数・立地:需要の高い駅近物件なら高額査定が期待できますが、地方郊外の物件や老朽化した建物は査定額が低くなる傾向に。
  • 再建築の可否:建て替えができない物件は、活用方法が限られるため買取価格も抑えられがち。
  • 建物の状態:修繕の必要性が高い空き家などは、解体費用や補修費が大きく影響。

特に築古物件や空き家は、仲介市場で買い手を見つけるのが難しく、値下げを繰り返しても売れ残るケースが珍しくありません。こうした状況では、相場が仲介より低くても、早期に現金化できる買取の方が結果的に現実的な選択肢となるでしょう。まずは市場価格の7〜9割という枠組みを基準にしつつ、自身の物件の状態に合わせた判断が求められます。

不動産買取のメリット

不動産買取には、仲介にはない独自の利点が数多く存在します。特に時間と手間の削減という面で、売主にとって大きな恩恵をもたらすでしょう。

  • 早期売却が可能:業者が直接買い取るため、最短数日で契約が成立。
  • 仲介手数料が不要:不動産会社との直接取引なら、売却価格の3%超にあたる手数料を節約。
  • 現状のまま売却できることが多い:リフォームや残置物の撤去を売主側で行う必要がない。
  • 内覧対応が不要:見ず知らずの検討者を家に招き入れるストレスから解放。

不動産買取の最大の強みは、やはり圧倒的なスピード感です。住み替え先が決まっていて早期に資金を確保したい場合や、相続した空き家をすぐに処分したいケースでは、この確実性が大きな安心感に繋がります。また、買主が宅地建物取引業者である場合、契約不適合責任(引き渡し後の不具合に対する責任)を免除、または期間を短縮する特約を設けるケースが多く、売却後の損害賠償リスクを最小限に抑えられる点も大きなポイント。古い物件や空き家を抱えている方ほど、コストと手間のバランスに優れた選択肢と言えるでしょう。

不動産買取のデメリット

不動産買取はスピード面で非常に優れていますが、一方で把握しておくべき注意点も存在します。メリットだけでなく、マイナスの側面も正しく理解した上で判断するようにしましょう。

  • 市場価格より低くなる傾向:仲介での売却価格と比較すると、一般的に7〜9割程度の査定額に落ち着く。
  • 業者選びが重要:提示される買取金額は会社によって大きく異なるため、比較検討が必須。
  • 全ての物件が買い取られるわけではない:極端に需要が低いエリアや、リスクの大きい物件は断られる可能性も。

最大の懸念点は、やはり手元に残る金額が市場相場を下回るという点です。不動産会社は買い取った物件をリフォームして再販することを目的としているため、その分のコストや利益が差し引かれてしまいます。少しでも高く売りたいという希望が最優先であれば、この価格差がネックになるかもしれません。

また、買取を依頼する業者によって、得意とする物件種別や対応スピードには大きな差があります。提示された価格の妥当性を見極めるためにも、単一の業者に絞るのではなく、複数の会社から条件を提示してもらうのが賢明です。単なる価格の高さだけでなく、引き渡しの時期や付帯条件も含めて、総合的に比較することをおすすめします。

不動産買取に向いている人

不動産売却において、すべてのケースで仲介が最善とは限りません。物件の状態や売却の事情によっては、買取を選ぶことでストレスなくスムーズに解決できるケースもあります。

  • 早く現金化したい:住み替えの頭金や相続税の支払いなど、期限が決まっている場合。
  • 築古・空き家:老朽化が進み、一般の買い手が見つかりにくい物件。
  • 再建築不可物件:接道義務などの建築基準法を満たしておらず、原則として建て替えができない物件。ローン審査が通りにくいため、買取が適している。
  • 仲介で売れなかった:内覧対応に疲れ、価格を下げても反応がない場合。

不動産買取の強みは、確実性とスピードです。仲介ではいつ売れるか不透明な一方、買取なら不動産会社が提示する金額に合意できれば、速やかに売買契約を結べます。特に、雨漏りがあるような築古の空き家や、接道義務を果たせず再建築できない物件は、個人の買主が敬遠しがちです。

こうした難易度の高い物件でも、専門業者は再生ノウハウを持っているため、現状のまま買い取ってくれるケースがほとんど。売却後の不具合に対する責任(契約不適合責任)を免除される契約も多く、手放した後のリスクを最小限にしたい方にとって有効な選択肢となるでしょう。

まずは売却方法別の価格を比較する

不動産を売る際、いきなり一つの方法に絞り込むのは得策ではありません。納得のいく結果を得るためには、仲介ならいくらか、そして買取ならいくらかという2つの基準をあらかじめ把握しておくことがポイントです。

仲介での価格は市場の需要を反映した上限に近い金額になりますが、実際にその価格で売れる保証はありません。一方で、買取価格は業者の再販コストを差し引いた金額になりますが、即座に現金化できる確定的な数字です。

この両方の見積もりを比較することで、売却にかかる期間や手間と、手元に残る金額のバランスを客観的に判断できるようになります。特に、築年数が経過した物件や空き家の場合、仲介での売り出し価格と実際の成約価格に大きな開きが出ることも少なくありません。複数の売却シナリオを想定し、今の状況に最適な出口戦略を検討するようにしましょう。

売却方法別の価格目安がわかる『空き家のコタエ』

不動産買取を検討する際、提示された査定額が妥当なのか判断に迷うことも少なくありません。そこで役立つのが、売却方法別の価格目安を可視化できる『空き家のコタエ』です。

このサービスでは、個人売買価格や三為取引価格、さらには業者買取価格など、複数の売却シナリオに応じた想定価格を確認することが可能。市場で一般消費者に売る場合と、不動産会社に直接買い取ってもらう場合で、どの程度の価格差が生じるのかを一目で把握できるのが大きな特徴です。

自身の物件が持つ本来の価値と、買取価格のバランスを事前に知ることで、強気で仲介に出すべきか、スピード重視で買取を選ぶべきかの明確な判断基準を持てるようになります。特に、情報の少ない空き家や築古物件の売却において、根拠のある数字を把握できる点は大きな安心材料となるはずです。

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具体的な買取相談なら『アキサポ空き家買取サービス』

「築古物件で売れるか不安」「空き家を早く手放したい」「現状のまま売却したい」といった具体的な悩みがあるなら、『アキサポの空き家買取サービス』がおすすめ。一般的な不動産仲介では敬遠されがちな物件でも、空き家活用の専門ノウハウを活かして柔軟に対応しています。

最大のメリットは、仲介手数料が不要で、かつ現状のまま買取が可能である点です。売主側で荷物の片付けやリフォーム費用を負担する必要がなく、そのままの状態でスピーディーに現金化へと進められます。

特に放置された空き家は維持管理の手間や固定資産税の負担が重く、時間が経つほど資産価値が下がるリスクも無視できません。『アキサポ』なら、専門スタッフが物件の状態を的確に判断し、最短ルートでの売却をサポートします。

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まとめ

不動産買取は、スピード重視の方や売却の手間を最小限にしたい方に最適な手法です。特に個人の買い手が見つかりにくい築古物件や空き家でも、現状のまま業者が買い取るため、早期解決が期待できます。

納得のいく売却には、まずは客観的な価格目安を知ることが必須。価格比較には『空き家のコタエ』を、具体的な相談には『アキサポの空き家買取サービス』を、状況に合わせて上手く活用し、スムーズに物件を売却しましょう。

この記事の監修者

山下 航平 アキサポ 空き家プランナー

宅建士/二級建築士

ハウスメーカーにて戸建住宅の新築やリフォームの営業・施工管理を経験後、アキサポでは不動産の売買や空き家再生事業を担当してきました。
現在は、地方の空き家問題という社会課題の解決に向けて、日々尽力しております。

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