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公開日:2026.05.04 更新日:2026.04.27

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不動産仲介業者とは?選び方と買取との違いを解説

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「所有している不動産を売りたいけれど、不動産仲介業者は具体的に何をしてくれるの?」「数ある業者の中からどこを選べば失敗しない?」と疑問に感じていませんか。不動産売却の成否は、パートナーとなる仲介業者の選定にかかっているといっても過言ではありません。

本記事では、仲介業者の役割やメリット・デメリット、買取との違い、そして後悔しない業者選びのポイントを詳しく解説します。

【不動産仲介業者】の役割とは?主な業務内容と仕組み

不動産売却の窓口となる不動産仲介業者は、売りたい売主と買いたい買主を繋ぎ、取引を成立させるのが主な役目です。

具体的な業務は、まず市場動向に基づいた査定価格の提示から始まります。売り出し価格の決定後は、『SUUMO』や『LIFULL HOME’S』といったポータルサイトへの掲載、チラシ配布などの販売活動を幅広く展開。問い合わせがあれば内覧対応を行い、検討者に物件の魅力をアピールします。

さらに、条件交渉や契約書の作成、宅地建物取引士による重要事項説明など、専門知識を要する複雑な実務をすべて担うのが特徴です。こうしたサポートの報酬として、売買成立時に仲介手数料を支払う仕組みです。仲介業者は成約して初めて報酬が発生する成功報酬型のため、売主と同じくより好条件での売却を目指すパートナーといえるでしょう。

仲介のメリット

不動産売却で仲介を選ぶ場合、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?主なポイントとして、次の3つが挙げられます。

  • 市場価格(相場)に近い高値で売れる可能性が高い
  • 複数の検討者が競い合うことで、価格上昇も期待できる
  • 不動産会社の持つ販売ノウハウや広告網を活用できる

最大の魅力は、広く一般の買主から検討者を募るため、市場の需要を反映した適正価格での売却を目指せる点です。不動産会社は独自のネットワークや広告媒体を駆使して宣伝を行うので、物件の価値を正当に評価してくれる相手に出会える確率が高まります。特に人気エリアや管理状態の良い物件であれば、購入希望者同士が競合し、結果として当初の予想を上回る価格で成約するケースも珍しくありません。

また、広告戦略の構築や内覧時の効果的なアピールなど、プロならではの知見を借りられるのが大きな強み。個人では難しい広範囲な集客に加え、複雑な法律関係の整理や契約手続きをミスなく進められる安心感も、仲介ならではの良さといえるでしょう。時間はかかっても最終的な手取り額を最大化したいのであれば、仲介はまず検討すべき方法となります。

仲介のデメリット

仲介には高値売却のチャンスがある反面、あらかじめ理解しておくべきデメリットも存在します。

  • 売却までに数ヶ月単位の時間がかかることがある
  • 見学者を迎え入れるための内覧対応が必要
  • 築古物件や空き家は買い手が付きにくい傾向にある

仲介での売却は、購入希望者が現れるのを待つ“待ち”の姿勢が基本。そのため、現金化までに一定の期間を要する点には注意が必要です。住み替えの期限が決まっているなど、早急に手放したい場合にはスケジュール管理が大きな課題に。また、居住しながら販売活動を行う場合は、内覧のたびに掃除や片付けなどの手間がかかり、精神的な負担を感じる可能性もあるでしょう。

さらに注意したいのが、物件の条件による売却の難易度です。特に築年数が経過した空き家や再建築不可物件は、一般の買主から敬遠されやすく、販売活動が長期化しがち。管理が行き届かない空き家が放置されると、物件価値が下がるだけでなく、維持費ばかりが膨らむ恐れもあるため、物件の特性によっては仲介以外の選択肢を検討するのが現実的かもしれません。

不動産仲介で発生する費用と売却までの流れ

仲介を依頼するにあたって、あらかじめ把握しておきたいのが費用スケジュールの全体像です。それぞれについて詳しく見ていきましょう。

仲介手数料の仕組み

仲介業者への報酬として支払う仲介手数料には、法律で上限額が定められています。一般的に成約価格の3%+6万円+消費税(成約価格400万円超の場合)という計算式が用いられることが多く、支払いのタイミングは契約時と引き渡し時に半分ずつ、あるいは引き渡し時に一括が基本。あくまで成功報酬であるため、売買が成立しなければ支払う必要はありませんが、大きな支出となるため予算に組み込んでおくと安心です。

売却完了までのステップ

仲介での売却は、一般的に3ヶ月から半年程度の期間を見込んでおきましょう。まずは物件の査定を行い、不動産会社と媒介契約を締結。その後、ポータルサイトなどでの販売活動を経て、購入希望者との条件交渉、売買契約の締結、そして最終的な引き渡しというステップを踏みます。各工程で書類の準備や内覧対応などが必要になるため、余裕を持ったスケジュールを組むようにしましょう。

成約率を高める内覧の準備

仲介において、買主の購入意欲を左右するのが内覧時の印象です。特に玄関や水回りの清掃を徹底し、明るく清潔感のある空間を演出することが早期売却のポイント。また、不要な荷物を整理して部屋を広く見せる工夫も効果的です。プロのハウスクリーニングを検討するなど、第一印象を整えるための準備が、最終的な成約価格や成約までのスピードにも影響します。

仲介業者の選び方

納得のいく不動産売却を実現するには、パートナーとなる仲介業者を慎重に見極める必要があります。選定の際に重視すべき3つのポイントを確認しておきましょう。

<実績>同エリア・同種物件の売却経験を確認する

まずは、検討している業者がそのエリアや物件タイプにおいて、どれほどの売却実績を持っているかをチェックしましょう。不動産取引は地域性が強く、周辺環境や市場動向を熟知している業者ほど、適切な販売戦略を立てられるからです。特に空き家や特殊な条件を持つ物件の場合、類似物件の取り扱い経験が豊富かどうかが成約率を左右します。

<査定根拠>高値提示に惑わされず論理性を見極める

提示された査定価格の高さだけで決めるのはNG。なぜその金額になるのか、周辺の成約価格や最新の市場データに基づいた論理的な説明があるかを確認しましょう。根拠のない高値提示は、結局売れずに値下げを繰り返す原因になりかねません。売主の利益を考え、現実的な見通しを正直に伝えてくれる仲介業者を選ぶことがポイントです。

<媒介契約>売却スピードや自由度に合わせて種類を選ぶ

仲介を依頼する際は、業者と結ぶ媒介契約の種類についても把握しておきましょう。契約には、1社に絞り自己発見取引ができない専属専任媒介契約、1社のみだが自力で買主を見つけられる専任媒介契約、複数社に並行して依頼できる一般媒介契約の3種類があります。それぞれに報告義務の頻度や売却活動の自由度が異なるため、自分のペースや希望する売却スピードに合った形式を選択するのがポイントです。

買取との違いを理解する

不動産を売却する方法には、仲介のほかに不動産会社が直接買い取る「買取」という選択肢もあります。それぞれの特徴を比較してみましょう。

項目仲介買取
買い手市場で一般の買主を探す不動産会社が直接購入
売却価格市場価格に近い高値の可能性仲介の7〜8割程度が目安
売却期間3ヶ月〜半年以上かかることも最短数日〜数週間で完了
仲介手数料必要不要
契約不適合責任原則として売主が負う(免責特約も可能)買主が業者のため、原則免除される

仲介と買取の決定的な違いは、誰が買い手になるかという点にあります。

仲介は一般の個人を対象に売却するため、成約までにある程度の期間を要するものの、市場相場に近い金額での売却が期待できます。少しでも手元に残る金額を増やしたい方に適した方法といえるでしょう。

対して買取は、不動産会社が購入するため、販売活動の手間が一切かかりません。仲介手数料が発生せず、現状のままスピーディーに現金化できるのが大きな魅力。ただし、業者は再販を目的として買い取るため、価格は仲介に比べて低くなる傾向にあります。売却に際して「価格」と「スピード」のどちらを優先するかで、最適な選択肢は変わってきます。

まずは売却方法別の価格を比較する

納得感のある不動産売却を進めるためには、早い段階で仲介ならいくらか、買取ならいくらかという両方の目安を知っておくことが欠かせません。

一般的に、仲介での売却価格と不動産会社による買取価格には差が生じます。仲介は市場価格に近い高値での成約が期待できる一方、買取はスピードや利便性と引き換えに価格が下がる傾向にあるためです。しかし、物件の状態や周辺環境によっては、その価格差が想像以上に小さいケースや、逆に仲介では買い手が付きにくいケースも少なくありません。

あらかじめ両方の価格目安を把握しておけば、「これくらいの差なら早く売れる買取にしよう」あるいは「これだけ差があるなら時間をかけてでも仲介で粘りたい」といった、根拠のある判断が可能に。比較検討を後回しにせず、まずは自分の物件がそれぞれの方法でいくらになるのかを客観的に確認することから始めましょう。

売却方法別の価格目安がわかる「空き家のコタエ」

仲介と買取のどちらを選ぶべきか迷った際に活用したいのが、売却価格のシミュレーションができる『空き家のコタエ』です。

このサービスでは、単一の査定結果だけでなく、個人売買価格や三為取引価格、さらには業者買取価格といった売却方法別の価格目安を一度に確認できます。従来の査定のように「高値で売れる可能性」だけを見るのではなく、方法ごとの現実的な数字を比較できるのが大きな特徴です。仲介価格と買取価格の差をあらかじめ把握しておくことで、将来の収支計画が立てやすくなり、納得感のある選択が可能に。「まずは自分の物件にどのような選択肢があるのか知りたい」という方は、一度チェックしてみるのがおすすめです。

👉 空き家のコタエはこちら

早期・確実売却なら『アキサポ空き家買取サービス』

「築古物件なので仲介で売れるか不安」「管理が限界なのでとにかく早く手放したい」と考えているなら、『アキサポ空き家買取サービス』がおすすめです。

仲介での売却は、物件の状態によっては買い手が見つかるまで年単位の時間を要することがありますが、その点『アキサポの買取サービス』であれば、不動産会社が直接購入するため、仲介手数料は不要。さらに、荷物が残ったままの現状渡しや、建物が傷んだ状態での売却にもスピーディーに対応してもらえます。

契約不適合責任が免除されるケースも多いため、引き渡し後のトラブルを心配しなくて済むのも大きなメリット。手間をかけずに確実な現金化を目指したい場合は、ぜひ一度相談してみましょう。

👉 アキサポ空き家買取サービスはこちら

まとめ

不動産仲介業者は、市場の需要を活かして高値売却を目指す方法として、時間に余裕がある方には有力な選択肢となります。納得のいく売却を実現するためには、地域の特性に詳しく、査定根拠を明確に提示してくれる業者選びが欠かせません。

一方で、築古物件や空き家など、条件によっては仲介での売却が長期化するリスクも。スピードや確実性を優先したい、あるいは手間をかけずに手放したい場合は、買取という選択肢も併せて検討すべきです。まずは自分の物件が「仲介」と「買取」でそれぞれいくらになるのか、価格目安を正確に把握することから始めましょう。

その上で、ご自身の状況や物件の特性に合わせて、以下のサービスを賢く活用してみてください。

この記事の監修者

山下 航平 アキサポ 空き家プランナー

宅建士/二級建築士

ハウスメーカーにて戸建住宅の新築やリフォームの営業・施工管理を経験後、アキサポでは不動産の売買や空き家再生事業を担当してきました。
現在は、地方の空き家問題という社会課題の解決に向けて、日々尽力しております。

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