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公開日:2024.05.17 更新日:2024.05.17

空き家バンクで仲介手数料はかかる?空き家バンクの仕組みも解説

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空き家の所有者様の中には、「空き家バンク」という仕組みを聞いたことがある方は多いかと思います。空き家バンクに物件情報が掲載され、空き家を買いたいという方が現れたときに、仲介手数料はかかるのでしょうか。
ここでは、空き家バンクの仲介手数料について解説。この制度の概要や、メリット・デメリットなどについてもご紹介します。

空き家バンクとは?

空き家バンクとは、市区町村といった全国の自治体が運営する、空き家に関する情報提供システムです。2015年に空家等対策の推進に関する特別措置法が施行され、全国で増え続ける空き家の問題を解消するために、各自治体での運営がスタートしました。

空き家バンクの仕組み

空き家バンクには、使用していない空き家を持つ所有者様が提供する、「売りたい」「貸したい」といった情報が掲載されています。それに対し、空き家を「買いたい」「借りたい」と希望する方が情報を閲覧し、コンタクトをとることができます。
すなわち、空き家バンクとは、自治体が運営する、空き家に関するマッチングシステムだといえます。

空き家バンクへの登録申請から契約手続きまでの流れ

空き家バンクへの登録の申請から契約手続きまでの流れは、下記のようになっています。空き家バンクを利用して空き家の購入・賃貸希望者を探そうとされている方は、参考にしてください。

1. 空き家バンクへの登録の申請

所有者様が空き家のある自治体に対し、空き家バンクへの登録の申請を行います。

2. 空き家情報の公開

申請が通れば、自治体が用意した空き家バンクのウェブサイトなどに、空き家の情報が掲載されます。

3. 内見と交渉

空き家の購入・賃貸希望者が出た場合、自治体が所有者様と購入・賃貸希望者の連絡を調整。内見が行われた後、契約内容の交渉が始まります。

4. 契約手続き

双方が契約内容に納得した場合、売買もしくは賃貸の契約手続きが行われます。

空き家バンクの仲介手数料

空き家バンクが一般的な不動産取引と大きく異なるのは、不動産会社(仲介会社)を通さずに、個人間で取引ができることです。また、自治体も契約に際して関与することはありません。

空き家バンクは、あくまで自治体が主体となって空き家を紹介する制度であり、営利を目的としたものではありません。そのため、自治体のサポートは、空き家の所有者様と購入・賃貸希望者とのマッチングまでに限られます。自治体が物件の賃貸や売買に関する媒介(仲介)に携わることはなく、物件の宣伝も行いません。
したがって、所有者様と利用希望者、両者の交渉や契約は、すべて個人間の取引となります。個人間取引なので、仲介手数料はかかりません。

ただし、個人間取引では不安だという場合は、不動産会社に仲介を依頼することができます。その際には、物件価格に応じた仲介手数料が必要になります。すべてのケースで仲介手数料が不要というわけではないことに注意してください。

空き家バンクを利用するメリット

空き家バンクを利用すると、空き家の所有者様にとってどのようなメリットがあるのでしょうか。主なメリットを3つ挙げてご紹介します。

無料で情報を発信できる

空き家バンクを利用する最大のメリットは、空き家の情報を無料で公開できることです。空き家バンクは営利目的のサービスではないため、物件情報の登録や利用、公開はすべて無料で行うことができます。
無料であるにもかかわらず、空き家のある地域の方たちをはじめとして、全国の遠く離れた場所に住む方にも情報を届けられるのは大きな魅力です。

補助金制度がある場合、購入希望者を見つけやすい

自治体によっては、空き家の活用を支援するための補助金や助成金を利用できることがあります。例えば、空き家所有者様を対象とした、空き家を再活用するための改修や、耐震改修工事に対する補助金などが挙げられます。

空き家の所有者様がこうした補助金制度を利用すれば、空き家を改修し、物件としての価値を上げてから売却や貸し出すことが可能です。また、購入・賃貸希望者が支援制度を利用すれば、住むときなどに初期費用を抑えられます。いずれの場合も、結果として物件を売れやすくするために役立つでしょう。

また、空き家バンクと連携した補助金・助成金もあります。例えば、大分県臼杵市では、仲介業者を利用した場合の仲介手数料の補助(空き家利用者が対象)、家財処分費の補助(空き家所有者様または利用者が対象)、空き家の改修工事の費用に対する補助(利用者が対象)を受けることが可能です。

資産価値などが考慮されない

空き家バンクでは、長期にわたって放置されてきたような資産価値が低い物件でも、自治体が定める条件を満たしていれば掲載が可能です。
一般の不動産市場では市場価値が低い物件は、掲載自体が断られるケースが少なくありません。しかし、空き家バンクを利用することで、そうした物件でも買い手を見つける可能性が出てきます。

空き家バンクに登録できる条件は、自治体によって異なります。一般的には、所有権が明確で、家屋として使用可能な物件であれば認められることが多いでしょう。使用可能かどうかについては、長期間利用されていなくても、改修や修繕をすれば使用できるという物件であれば登録が認められるケースもあります。

また、空き家の所有者様に地方税の滞納がなく、建物が建築基準法や都市計画法に違反していないことなども条件に挙げられます。詳しくは、各自治体のウェブサイトや窓口で確認してください。

空き家バンクを利用するデメリット

空き家バンクには、利用する際に注意すべきデメリットもあります。ここでは、3つのデメリットについて解説します。

何かあっても自治体は責任を負わない

繰り返しになりますが、空き家バンクの運営で自治体が行うのは、空き家に関する情報の登録と公開、所有者様と購入・賃貸希望者の連絡調整までです。両者間、もしくは不動産会社を含むやりとりで何らかのトラブルが発生したとしても、自治体はそのトラブルに関する責任は何ら負いません。

通常の不動産サイトであれば、トラブルがあれば運営会社が対応しますが、空き家バンクでは自治体に対処を求めることは基本的にできないので、注意が必要です。

売却まで時間がかかる可能性がある

空き家バンクに物件情報を掲載しても、それだけで売却活動などがスピーディーに進むというわけではありません。実際には、購入・賃貸希望者が現れるまでに、数ヵ月単位の時間がかかることも珍しくないでしょう。

そもそも空き家バンクでは、不動産会社が行うような積極的な宣伝活動や営業活動は行われません。空き家バンクを利用するときは、すぐに結果を求めるのではなく、時間がかかることを前提にじっくりと構えておくことが大切です。

個人間取引における手間とトラブル

空き家バンクの利用にあたり、個人間だけで取引するときには、さまざまな手間がかかることや、リスクを想定しておく必要があります。

例えば、内見の日程調整といった購入・賃貸希望者との連絡や、契約条件の説明など、こうしたプロセスのすべてを所有者様自身で行う必要があります。
また、素人同士の取引では、専門的な知識やノウハウが不足して話がスムーズに進まず、話が進むのに時間がかかるおそれもあるでしょう。

空き家の売却・活用を考えているなら「アキサポ」もおすすめ

空き家の売却や賃貸を考えているなら、空き家バンクは利用価値のあるシステムです。お金をかけずに情報を公開でき、購入・賃貸希望者とのマッチングが成立することが期待できます。

その一方で、個人間取引のみでやりとりを進める際は、リスクがあることも意識しておくことが重要です。不動産会社を利用することもできますが、その場合は仲介手数料が必要になります。

もし、空き家の売却や活用を専門業者に任せたいという場合は、是非「アキサポ」にお任せください。アキサポは、株式会社ジェクトワンが運営する空き家解決サービスです。空き家のお悩みに対して親身に寄り添い、売却や賃貸などのさまざまな選択肢の中から最適なプランをご提案します。

例えば、コストゼロで空き家をリノベーションして賃貸物件として活用することも可能です。さらに、入居者の募集、入居後の管理などは、アキサポが一括サポートします。

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