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2022.06.30

家財処分の手段と費用相場|処分後の空き家の有効活用の方法について

一軒家を解体したり、リノベーションを検討していたりなどで家の中にあるものを処分したいと思っても、具体的にどのような業者へ依頼すればよいのか、費用はどのくらいかかるのかなど、家財処分をする機会は限られてくるため、分からないことも多いですよね。

今回の記事では、家財処分の手段と費用相場、業者へ依頼する場合の流れや業者の選び方などについて解説します。

1.家財処分の手段と費用相場

スマホの画面

家財処分の手段には大きく分けて以下の5つがあります。

①ネットオークション
②フリーマケット
③リサイクルショップなど買取業者
④自治体のゴミ回収
⑤家財道具、不用品回収業者
費用相場メリットデメリット
①ネットオークション基本無料・処分のための移動の手間が少ない・処分をしてお金が入る・トラブルに注意しなければならない・出品の手間がかかる
②フリーマケット200円~3000円程度・処分をしてお金が入る・処分に時間がかかる・場所代がかかる
③リサイクルショップなど買取業者かからない・大型のものは出張買取などもしてもらえる・処分費用がかからない処分できないものもある
④自治体のゴミ回収処分家財により変動・安心できる・回収場所まで持っていく必要がある
⑤家財道具、不用品回収業者数万~数十万円・まとめて一気に処分してもらえる・高額な費用がかかる

それぞれに費用相場とメリット、デメリットについて詳しく見ていきましょう。

1-1.①ネットオークション

ヤフオクやメルカリなどのネットオークションやフリマアプリなどを活用して家財処分をする方法です。

オークションサイトによって販売手数料や出品手数料がかかるところと、かからないところがあるため、出品を検討しているサイトで確認する必要があります。

ネットオークションやフリマアプリなどは、基本的に自宅で作業をして宅配をするため移動などの手間がかかりません。また、処分をしてお金になる点もメリットのうちのひとつです。

ただし、出品をする際はトラブルに注意しなければならないのと、ネットオークションやフリマアプリに登録をして、家財の写真を撮って落札者と連絡を取り合って…という工数が発生するので手間がかかるというデメリットがあります。

出品する家財の状態が良かったり、取引できる金額が大きかったりなど、デメリットを上回るメリットが多い家財のみに絞って出品するなどの工夫をすることをおすすめします。

1-2.②フリーマケット

フリーマーケットに出品をして家財処分するためには、出品をする場所代のために数百円~高くても数千円を支払う必要があります。

売れればお金が入ってくる点がメリットですが、当然確実に売れる保証がない点と時間がかかる点がデメリットになります。売れなければ結局また別の方法での処分を検討しなければなりません。そのため、時間に余裕がある方におすすめな家財処分方法です。

1-3.③リサイクルショップなど買取業者

リサイクルショップなどの買取業者に依頼するのは、費用もかからず出張してもらえるため処分したいものの中から買い取ってもらえそうなものを査定してもらえる点がよいです。

しかし、当然買い取る側も売れるかどうかを判断して買い取るため、家財の状態によっては処分できないものも出てきます。

そのため、まず不用品回収などに出す前に、まだ使えそうなものがあれば一度出張買取査定をしてもらうことをおすすめします。そこで買い取れなかった家財を別の手段で処分する流れがいいでしょう。

1-4.④自治体のゴミ回収

各自治体では粗大ゴミの回収を行っています。

各自治体の粗大ゴミ回収センターへ問い合わせをし、処分したい家財の情報と引き取り希望日時を伝え、コンビニやスーパーなどの取扱窓口で粗大ゴミ処理券を購入して指定の日時に所定の場所へ出しておく流れになります。

家財によって回収にかかる費用は異なりますが、ひとつにつき数百円~高くても数千円です。

自治体がやっているので安心できる点がメリット。

大型の家具なども引き取ってはくれますが、回収場所まで運ばなければならないので人手が必要になる点がデメリットとして挙げられます。

1-5.⑤家財道具、不用品回収業者

家財道具や不用品回収の業者に依頼する方法もあります。

あまりに処分しなければならないものが多すぎたり、処分までの時間の余裕がなかったりする場合には一気にまるごと処分を依頼できるため楽です。

しかし、費用は他のどの方法に比べても高額になってしまうので注意が必要です。

不用品回収業者に依頼する場合には、複数の業者の金額を比べつつ口コミや評判もチェックすることが大切です。

2.一軒家、空き家の売却や活用をお考えの方へ!

空いた段ボールの数々

「一軒家や空き家を所有しているが今後使う予定はないから売却や解体、もしくは活用などを検討している。でも結局どうしていくのがいちばんいいのだろう」

そのように悩みますよね。

空き家活用のプロであるアキサポなりの見解をお伝えさせてください。

2-1.売却派?それとも、賃貸などの活用派?

結論から申し上げますと、空き家は売却するのももちろんいいですが、活用することをおすすめします。

「売却」と「活用」、それぞれのメリット、デメリットについて比較してみましょう。

メリットデメリット
売却・大きなお金が手に入る
・維持管理をする必要がない
・思い出の家を手放さなければならない
・売却までに時間を要しやすい
活用・賃貸に出している間は毎月収入が入ってくる
・思い出の家を手放さなくてよい・維持管理をする必要がない
・リノベーションをしなければならないケースが多い

空き家を活用することで思い出の家を手放すことなく、毎月の家賃収入を得ることが可能になります。ただ、リノベーションを施さなければ賃貸に出すことは難しいケースも多いです。

3.リノベーション費用を自己負担0円で、空き家を活用できる『アキサポ』とは?

アキサポサイクル図

「活用をしてみたいけれど、リノベーション費用なんて用意できない…」

そんな方に知っていただきたいのがアキサポのリノベーション費用0円で空き家活用ができるサービス。

アキサポでは、空き家の所有者様から家を借り受け、所有者様の自己負担は0円でリノベーションを行います。

リノベーションをした空き家で事業をしたい、住みたい人をアキサポが募り、貸し出します。

その間、所有者様へは家賃収入が入ります。数年の契約が終了後、所有様はそのまま貸し出すこともご自身で使用することも可能です。

4.家財道具の処分を業者に依頼する場合

家財整理風景

家財道具の処分を検討する際、業者に依頼する場合の業者の選び方と依頼までの流れについて解説します。

4-1.家財処分を依頼する業者の選び方

まず前提として家財処分を依頼する際は、業者によって大きく費用が変わる場合もあるため、複数の業者に見積もりを依頼することが大切です。

ゴミは「一般廃棄物」と「産業廃棄物」に分けられます。

家庭ゴミは一般廃棄物に分類されるため、家財を処分する際にはこの「一般廃棄物収集運搬業許可」という資格を持っている業者を選ぶ必要があります。ホームページを見て表示を探しましょう。

また、分かりやすい料金体系の明示があるかどうかも良い業者かどうかを見分けるポイントです。処分をしたい家財道具の量があまりに多い場合には、トラックに積み放題の定額パックなどが用意されているかどうかもチェックしましょう。

4-2.家財処分を業者に依頼するまでの流れ

家財処分を業者に依頼するまでの流れです。

1.処分したい家財がある家の地域で不用品回収業者を探す
2.一般廃棄物収集運搬業許可の資格がある業者に絞り込む
3.複数の業者に見積もりを出す
4.依頼先業者の確定

処分する家財が少なければ少ないほど費用も抑えられるため、捨てられるものは自分たちで捨て、状態がよくまだ使えそうなものがある場合はネットオークションに出すなどの工夫も必要です。

5.家財処分に関するよくある質問

家の模型やボールペンなど

家財処分に関してよくある質問に対してお答えします。

5-1.家財道具の処分を自治体が補助する制度とは?

空き家対策に積極的になっている自治体では、空き家の家財処分費用を補助してくれる制度があるところも多いです。

空き家を片付ける際に補助の対象となることが多い費用は、以下のとおりです。

・ゴミ、家財の運搬手数料
・ゴミの処理手数料
・ハウスクリーニング・排水管などの清掃費
・樹木の伐採や雑草駆除費

補助額や補助範囲、そもそも補助があるかどうかも含めて自治体によるため、家財処分をしたい家の所在する自治体に問い合わせてみましょう。

5-2.相続放棄した場合、家財処分や売却することはできる?

相続放棄をした場合、解体や売却などはできなくなります。

しかし、家を管理する責任は相続人に継承されることになっています。

そのため、管理を怠ってゴミが放置されたり建物が倒壊したりなどでトラブルになった場合には損害賠償となることも。また、解体や売却を行うと相続に関しては単純承認となり、相続放棄ができなくなるので注意が必要です。

6.まとめ

捨てられる家財

空き家や一軒家の家財処分を検討している場合には、家財の状態と量、処分までの時間に余裕があるかどうかなどで以下の5つの手法を組み合わせて考えていきましょう。

1.ネットオークション
2.フリーマケット
3.リサイクルショップなど買取業者
4.自治体のゴミ回収
5.家財道具、不用品回収業者

また、不用品回収業者を選ぶ際には、複数の業者に見積もりをすることを必ず徹底しましょう。

そのうえで、空き家を売却や解体してしまう予定があるのであれば、「活用」の選択肢もあります。

もし空き家の家財を処分したうえでその先どうしようか迷っている場合にはぜひ、アキサポへ一度お気軽にご相談ください。