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2022.10.04

親から相続した実家を自己負担0円でリフォームして賃貸に出す方法

実家を相続したけどすでに自分には持ち家があったり、長年住んでいる賃貸物件があったりなどで、相続した実家に住まない方は多いです。

ただ、住まなくても相続したならば維持・管理はしていかなければなりません。

今回の記事では、相続した実家には住まないから、今後どうしていこうか悩んでいる方向けに3つの活用方法とそれぞれのメリット・デメリットなどについて解説します。

1.親から相続した実家をどうするか?3つの活用方法について

一軒家外観

親から実家を相続することになったけど、これからどうしようか…。

相続は人生に何度もあるものではないし、どうしたらいいか分からず不安になりますよね。

相続した実家には、大きく分けて3つの活用方法があります。

1.相続人がその家に住む
2.空き家になった家を売却する
3.空き家になった家をリフォームし賃貸に出す

それぞれ解説します。

1-1.① 相続人がその家に住む

もし相続した家に住むことができるのであれば、住むのがいちばんシンプルな方法です。

いま住んでいる物件が賃貸なら退去したり、二世代で住んでいる家があるなら今住んでいる家と相続した家で分かれて住んだりなどができるでしょう。

1-2.② 空き家になった家を売却する

相続した実家が空き家になってしまうのであれば売却するのもひとつの手です。

不動産の買取業者や仲介業者に依頼をすることで売却ができるため、売却をしようか迷ったら一度相談してみることをおすすめします。

また、売却をするのであれば、すぐに売りたい人や多少金額は劣るとしてもすぐにまとまった現金が欲しい人は買取を検討するとよいですし、多少時間がかかっても少しでも高く売りたいのであれば仲介を検討するとよいでしょう。

1-3.③ 空き家になった家をリフォームし賃貸に出す

実家を相続したはいいが、自分にはすでに家があるから住めない人も多く、それだけが原因ではありませんが日本では空き家が増えています。

空き家となった家を放置するリスクは大きく、所有者は、維持管理をし続けていくのか、売却するのか、自分が住むのかなど、さまざまな選択をしています。選択肢のひとつに「リフォームをして賃貸物件として貸し出す」があり、近年需要が増しています。

「リフォームをするとなるとお金がかかって大変そう」と思われるかもしれませんが、自己負担なしでリフォームをして貸し出す方法もあるので、記事の後半でご紹介します。

2.3つの活用方法それぞれのメリット・デメリット

リビングキッチン周り

前述した3つの活用方法のそれぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

2-1.① 相続人がその家に住むメリット・デメリット

相続した家に住むメリットは以下のとおりです。

・家賃がかからない
・管理費用がかからない
・住み慣れた家にそのまま住める

実家に住むために家賃や管理費用がかからない点が最大のメリットともいえます。

また、住み慣れた家で思い出もたくさん詰まった場所に、両親が亡くなった後でも住み続けることができる点もメリットといえるでしょう。

反対に、デメリットは以下のとおりです。

・固定資産税がかかる
・生活が不便になるケースがある
・資産価値が下がる

家を所有していることで固定資産税はかかります。また、今の居住環境を変えることになるため、スーパーやコンビニエンスストアが近くにない、子どもを転校させなければならないなど、生活が不便になる場合も考えられます。

他にも築年数を経るにつれ、資産価値が下がることも考えられます。

2-2.② 空き家になった家を売却するメリット・デメリット

実家を売却するメリットは以下のとおりです。

・固定資産税がかからない
・維持費がかからない
・売却益が得られる

実家を所有している限り固定資産税はずっとかかるもので、売却することによって固定資産税がかからなくなります。また、住まなかった場合でも維持費はかかるので、売却するとこれもかからなくなります。

売却すれば、売却益が得られ、まとまった現金が手に入る点もメリットになります。

反対に、実家を売却するデメリットは以下のとおりです。

・売却益は得られるが税金がかかる
・家に戻れない

家を売却した場合の利益は、譲渡所得といって税金がかかる場合があります。

また、思い出の詰まった実家を一度手放してしまえばもう戻ることはできません。

2-3.③ 空き家になった家をリフォームし賃貸に出すメリット・デメリット

空き家となった実家をリフォームして賃貸に出すメリットは以下のとおりです。

・賃貸収入が得られる
・リフォームすれば資産価値が向上する

賃貸に出すことで賃貸収入が毎月入ってくるのは、安定的な収入に繋がります。

また、リフォームを施すことで不動産の資産価値が上がる点もメリットといえます。

反対に、空き家となった実家をリフォームして賃貸に出すデメリットは、借り手が見つからない可能性があること。せっかくリフォームをしていざ賃貸に出すことを決めても、立地や条件などさまざまなことが重なり、借り手が見つからないことも考えられます。

2-4.空き家のまま放置することが最もリスクが高い

空き家を相続したあと、住むのか、売却するのか、維持管理し続けるのか、賃貸に出すのかなどさまざまな選択肢があるため、なかなか決断に踏み切れずに放置してしまう場合も多いです。

しかし、誰も住まない家を放置するのは、どの選択肢よりもリスクが高いです。

空き家を放置すると、放火や不法投棄などの犯罪の温床となるリスクや、特定空き家に指定されるリスクもあります。また、人が住まない家は想像以上のスピードで劣化が進みます。そのため、資産価値も落ちてしまい、いいことがひとつもありません。

3.相続した実家が賃貸に向いているかどうか判断しよう

物のない部屋

実家を相続したあとの選択でおすすめなのが賃貸に出すことです。

しかし、賃貸には向かない物件もあります。

まずは賃貸物件として需要があるエリアかどうかを確認しましょう。賃貸需要のあるエリアの見極めは、不動産のプロである賃貸業者に話を伺ってみましょう。

また、あまりに古い物件だと借り手が見つからないことも。ただ大規模にリフォームがされていて住むのに何ら問題がなければ、賃貸物件としての需要が大きく落ちることは考えにくいでしょう。

他にも雨漏りや傾きなど建物の状況が悪いなどリフォーム費用が膨れ上がるようであれば、賃貸物件として貸し出すことは難しくなるでしょう。

4.相続した実家を自己負担0円でリフォームし賃貸に出す方法

模型や電卓、間取り図

相続した実家を賃貸に出したい、でもリフォーム費用を捻出するのは難しい、そのような人も多いでしょう。ここでは、所有者様の自己負担0円でリフォームをし、賃貸に出す方法をご紹介します。

4-1.アキサポの概要

アキサポでは、空き家を借り受けて所有者様の自己負担0円でリノベーションをして賃貸物件として貸し出す空き家活用サービスを行っています。

賃貸をする際にネックとなるリフォーム・リノベーション費用がかからないため、賃貸物件として活用したい人に大変喜ばれています。

また、アキサポで利用者募集や物件管理も行うので、所有者様には借りたい人を探す手間もかかりません。毎月一定の家賃収入が入りながら、実家を完全に手放さずに済むため、売却を迷う人にもおすすめの方法です。

アキサポの仕組み

4-2.空き家になった家はさまざまな形で活用できます

空き家になった家は、カフェや宿泊施設、ガレージなどさまざまな形で活用ができます。

これまでにアキサポで行ってきた事例を3つご紹介します。

アキサポとは

4-2-1.事例①:7年以上借り手が見つからなかった空き家は現況を活かした新たな賃貸住宅へ

空き家ビフォーアフター

キッチンや浴室などの水回りを中心に古い設備の交換や、間取りの変更など内装全体のリノベーションを施した事例です。

所有者様の長年の悩みの種であった庭の植木の伐採をし、駐車場としても使えるスペースの確保もできています。

リノベーションをしてもおもかげを残しつつ、管理の負荷も減ったと満足していただいています。

4-2-2.事例②:築46年の空き家を曜日がわりのシェアカフェへ

和室ビフォーアフター

こちらの物件は3年前までは住居として使用され、築年数は46年。

築年数を活かした雰囲気で、曜日替わりで出店できる仕組みのシェアカフェとして生まれ変わった事例です。

4-2-3.事例③:世田谷の築60年の空き家を“飲食店×シェアハウス×α”の地域活性化拠点へ

築60年のビフォーアフター

こちらは20年前まで社宅や住居として使われていた築60年以上の物件。

飲食店連動型のシェアハウスとして生まれ変わりました。

1階はダイニングバーで、飲食店というだけでなく、クリエイター作品の展示・販売や地域活性化を目的として、シェアハウスの居住者とともに地域イベントを開催する場所として活用されています。

4-3.リフォームして賃貸に出すまでの流れ

リフォームをして賃貸に出すところまでの流れを説明します。

サービスの流れ
1.問い合わせ
2.ヒアリング
3.現地調査・周辺調査
4.ご提案
5.各種ご契約

まずは所有者様よりお問い合わせをいただきます。

その後、実家の状況などのヒアリングを行い、実際に物件と物件の周辺を調査させていただきます。どのようにリノベーションをして活用するかのご提案をさせていただき、ご納得いただけたら各種契約に移っていく…という流れになります。

5.まとめ

おしゃれなリビング

実家を相続すると、何をどうしていいのか分からず戸惑うことも多いと思います。

実家を相続したあとの活用方法には大きく3種類あります。

1.相続人がその家に住む
2.空き家になった家を売却する
3.空き家になった家をリフォームし賃貸に出す

この中でも特に、賃貸に出して実家を手放さずに毎月の収入にする選択肢はおすすめです。

少しでも気になりましたら、ぜひ一度アキサポへお気軽にご相談ください。