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公開日:2022.01.11 更新日:2024.01.08

福岡県の空き家事情が気になる!活用方法や探し方を徹底解説

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福岡県は商業・文化・教育など、あらゆる面で西日本の核となる役割を担っており、観光客はもちろん不動産業界からも注目されているエリアです。 

今回はそんな福岡県に着目し、「福岡県×空き家」をテーマとして、空き家所有者の方・空き家をお探しの方両方に役立つ情報をまとめました。

福岡県の地理的な特徴を踏まえた上で、空き家事情、直近の不動産市況、空き家活用方法、空き家の探し方などを分かりやすく解説しますので、ぜひチェックしてみてください。

福岡県の地理的な特徴は?エリアごとの特徴や違い

上空からの街並み

福岡県は九州地方の県で最も人口が多く、県庁所在地である福岡県は大阪市に次ぐ西日本2位の人口を抱える大都市です。

まずは福岡市の地理的な特徴を以下にまとめましたのでご覧ください。

・2つの政令指定都市(福岡市・北九州市)を抱えており、北九州・福岡大都市圏の人口は三大都市圏(首都圏・中京圏・近畿圏)に次ぐ規模を持つ
・県の北側は日本海、瀬戸内海、有明海という異なる海に面している
・県中心部には山地が連なり、その他内陸部の平野部分には水田地帯が多い
・近隣アジア諸国の主要都市のほとんどが1,000km圏内にあるため、アジア主要都市への航路が多く設定されている
・一部を除き気候は1年を通して温暖
・行政区分は、福岡地域・北九州地域・築後地域・筑豊地域の4つに分けられている

また地理的な特性上、福岡県は韓国・台湾・中国などからの訪日旅行者が多く利用することで知られており、2019年の国籍別訪日観光客数割合では、韓国が訪問者の49.18%と半数近くを占める状況にありました。

福岡県はグルメや観光名所が充実しているだけでなく、多言語対応やWi-Fi対応施設の増加などの影響も受け、海外旅行者からは引き続き高い支持を集めていくと予想されています。

福岡県の自治体と人口一覧

福岡県の自治体構成は、29市・11郡・29町・2村で全60の市町村で構成されており、この数は全国4位です。県の面積自体は全国29位であるため、面積の割に市町村数が多い県であることが分かります。

以下に福岡県内全自治体および人口一覧をご紹介しますので、エリアごとの違いを見ていきましょう。

※人口は、2021年4月調査時点

【市/人口】

福岡市1,564,178
北九州市939,961
大牟田市111,356
久留米市304,079
直方市56,197
飯塚市126,964 
田川市46,528
柳川市64,576
八女市61,714
筑後市49,300
大川市33,241
行橋市72,938
豊前市24,793
中間市40,756
小郡市59,592
筑紫野市104,941 
春日市113,230
大野城市101,468
宗像市96,990
太宰府市71,726
古賀市59,709
福津市67,239
うきは市28,724
宮若市27,336
嘉麻市36,692
朝倉市51,891
みやま市36,378
糸島市102,434
那珂川市50,301

【町/人口】

糟屋郡 宇美町37,345
糟屋郡 篠栗町31,380
糟屋郡 志免町46,509
糟屋郡 須惠町28,929
糟屋郡 新宮町33,643 
糟屋郡 久山町9,210 
糟屋郡 粕屋町48,274
遠賀郡 芦屋町13,428
遠賀郡 水巻町27,890
遠賀郡 岡垣町31,578
遠賀郡 遠賀町19,204
鞍手郡 小竹町7,377
鞍手郡 鞍手町15,468
嘉穂郡 桂川町13,235
朝倉郡 筑前町29,983 
三井郡 大刀洗町15,807
三潴郡 大木町14,025
八女郡 広川町19,567 
田川郡 香春町10,674 
田川郡 添田町9,242 
田川郡 糸田町8,822
田川郡 川崎町16,130
田川郡 大任町5,205
田川郡 福智町22,153
京都郡 苅田町37,413
京都郡 みやこ町18,989
築上郡 吉富町6,718
築上郡 上毛町7,520
築上郡 築上町17,606 

【村/人口】

朝倉郡 東峰村1,999
田川郡 赤村3,067

行政区分別に見る福岡県のエリアごとの特徴

福岡県エリア別地図

前述のとおり、福岡県は以下4つの行政区分に分かれています。

・福岡地域
・北九州地域
・築後地域
・筑豊地域

ここではこの4つの行政区分別に、それぞれのエリアの特徴を紹介します。

①福岡地域

構成する自治体は以下のとおりです。

福岡市、筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市、筑紫郡那珂川町、糟屋郡(宇美町・篠栗町・志免町・須恵町・久山町・粕屋町)、宗像市、古賀市、福津市、糟屋郡新宮町、糸島市、朝倉市、朝倉郡(筑前町・東峰村)

福岡地域は、九州最大の都市である福岡市を中心に、大都市の活力を活かした「住みやすく、魅力的で、質の高い生活空間の創造」を目指しています。

また、住環境だけでなく、アジアの人・モノ・情報の交流拠点を目標とした「アジア交流大都市圏構想」も推進するなど、九州の中枢機能が集約されているエリアだといえるでしょう。

②北九州地域

構成する自治体は以下のとおりです。

北九州市、中間市、遠賀郡(芦屋町・水巻町・岡垣町・遠賀町)、行橋市、豊前市、京都郡(苅田町・みやこ町)、築上郡(吉富町・上毛町・築上町)

北九州地域は九州最大の工業・技術集積エリアとなっており、素材作りに携わる基礎素材型産業に加え、自動車やロボットなどの加工組立型産業も発展した「ものづくり技術」が集約されています。

過去には深刻な公害問題も起こりましたが、それらの問題を克服した経験やノウハウを活かした結果、現在は地域産業の基盤となるまでに発展を遂げました。

また、物流に特化した港湾施設・空港が整備されているのも大きな特徴で、アジアの物流拠点として活用されているエリアでもあります。

③筑後地域

構成する自治体は以下のとおりです。

八女市、筑後市、八女郡広川町、久留米市、大川市、小郡市、うきは市、三井郡大刀洗町、三潴郡大木町、大牟田市、柳川市、みやま市

築後地域は、豊かな自然を活かした農林水産業を中心に、地場産業、商工業など、多様な産業が同居するエリアです。大都市はありませんが、各自治体の個性を出しながら、それぞれの機能を連携・補完しながら発展を目指す「筑後ネットワーク田園都市圏構想」を推進しています。

また、築後地域には久留米駅、筑後船小屋駅、新大牟田駅と、公共アクセスの主軸を担う3つの九州新幹線駅があるだけでなく、芸術文化・体験・交流などを通じて地域の魅力発信にも努めています。

④筑豊地域

構成する自治体は以下のとおりです。

直方市、宮若市、鞍手郡(小竹町・鞍手町)、飯塚市、嘉麻市、嘉穂郡(桂川町)、田川市、田川郡(香春町・添田町・糸田町・川崎町・大任町・赤村・福智町)

以前は石炭産業により栄えていた筑豊地域は、時代の流れに伴う石炭産業の衰退に伴い、現在に至るまで産業基盤や生活環境の整備を進めてきたエリアです。これらの取り組みにより地域は大きな転換期を迎えており、自動車産業を中心とした新たな産業構造に加え、米作りや農業・畜産業の推進など複数の産業が発展を遂げる最中にあります。

また、インターチェンジや国道・バイパスの整備、福岡・北九州都市圏への交通インフラも飛躍的に向上しており、住みやすさに優れたエリアへと成長を遂げました。

実は深刻?福岡県の空き家に関する現状まとめ

曇り空の街並み

ここからは、総人口約510万人と、全国第9位の人口を抱える福岡県の空き家事情について解説します。

全国的な立ち位置も交えながら、福岡県の空き家の現状を見ていきましょう。

福岡県内の空き家数・空き家率について

まずは総務省による「平成30年住宅・土地統計調査」をもとに、福岡県の空き家数・空き家率を全国的な立ち位置と合わせてご紹介します。

福岡県全国順位
空き家率12.7%39位
空き家数328,600軒9位

空き家数は全国でも上位の9位に位置していますが、そもそも人口に比例して住宅数は多くなるため、福岡県の人口が同じく全国9位であることを考えると空き家数自体が大きな問題とはいえません。

空き家率については全国でも下位ですから、こちらも特段気にかける必要はないでしょう。

ただし、上記のデータだけで安心できるわけではありません。

引き続き以下のデータをご覧ください。

空き家数及び空き家率の推移

こちらは福岡県における空き家数・空き家率の推移をまとめたグラフですが、両方とも調査開始以来一度も下落することなく、横ばいもしくは上昇を続けています。25年の間に空き家数は2倍近くにまで増えていることを考慮すると、どこかで歯止めをかけなければ将来的な懸念はぬぐい切れません。

また、福岡県の空き家において近年問題視されているのが「その他の住宅」の増加です。

「その他の住宅」とは、賃貸用・売却用など使い道が定まっている空き家以外の住宅のことで、その多くが放置されていたり長期間不在のまま残されていたりするため、空き家の中でも特に危険性が高いと考えられています。

空き家問題について詳しく知りたい方はこちら

福岡県の場合、「その他の住宅」が25年間一貫して増加しており、空き家関連の問題の中でも特に対応が重視されています。

戸建て空き家の発生要因は、その大半が所有者の死亡となっているため、高齢化が深刻化する現在の流れを考慮すると、福岡県における「その他の住宅」への対策は急務だといえるでしょう。

福岡県の不動産に関する近況

データ収集風景

ここでは、福岡県における不動産関連の市場動向をご紹介します。

直近の動向を知ることは、エリアごとのニーズを踏まえた適切な空き家の活用方法、空き家の探し方に役立ちますので、ぜひ参考にしてみてください。

まず、福岡県で特に目立つのが「中古マンションの価格高騰」です。在庫不足の影響を受け、2021年2月には高値を更新。その後も価格上昇は続いている状況にありますが、福岡都市圏の人気によって中古マンションの成約価格は2010年時と比べて約60%も上昇しました

こうした福岡県の根強い人気に加えて、長期化するコロナ禍により自宅で過ごす時間が多くなった影響がプラスに働き、更なる価格上昇を招いていると考えられます。

また、福岡県は福岡市における大規模再開発が地価上昇を牽引し、軒並み県内の地価が伸びている点も見逃せません。国土交通省が発表した2021年1月1日時点の公示地価では、福岡市の商業地における地価上昇率が6.6%と全国トップの伸び率を記録するだけでなく、全国の商業地の上昇率トップ10のうち8地点を福岡市が独占。

さらに福岡県全体の地価上昇率も同じく全国トップとなっており、大都市の中で最も高い人口増加率、アジアとの窓口を担う地理的な優位性などが高く評価されて投資が活発化したことなどが地価上昇の要因だと考えられています。

福岡県の地価

※福岡県の地価近況

ただし、福岡市のようにニーズが高まっているエリアばかりではありません。

・北九州市は商業地の地価が5年連続上昇したいっぽうで、住宅地は21年に0.1%下落
・大牟田市、みやま市、柳川市、大川市、八女市は、2020年の豪雨災害によるダメージが響き、商業地、住宅地ともに下落に転じる

もちろん全エリアでニーズが高まるような都道府県はありませんので、エリアによって好不調が表れるのは仕方ないことです。

福岡県の場合は、県全体で見ると不動産のニーズが高まっているからこそ、好調のエリアとそうでないエリアを把握するとともに、好不調の要因に基づき、将来的な予測を立てることが大切です。

【所有者向け】福岡県での空き家活用方法

空き家外観

ここからは、空き家をお持ちの方向けに「福岡県での空き家活用方法」を紹介します。

先にご紹介した福岡県の空き家事情や不動産市況なども踏まえて、適した空き家の使い道を見つける参考にしてください。

空き家活用方法①:売却

空き家を売却する以下3つの主な方法を紹介します。

1.不動産会社による仲介

空き家を売却するには、買い手を見つけ、買い手と交渉や契約を進める必要がありますが、それらの工程を不動産会社による仲介で進める方法です。

空き家所有者と不動産会社の間で「媒介契約」というものを結ぶことで、買い手探しに必要な広告・宣伝はもちろん、問い合わせ対応、内見対応、各種契約手続きなど一連の工程を不動産会社がサポートしてくれます。

なかなか買い手が見つからない場合は価格や条件面の見直しを行うことになるため、時間がかかるケースも多々あります。しかし、空き家の売却価格は所有者の希望を反映して設定できるため「なるべく高く空き家を売却することが最優先」の場合におすすめです。

2.不動産会社による買取

空き家を不動産会社に直接売却する方法です。前述した仲介では、「売り手-不動産会社-買い手」という形で不動産会社はあくまで橋渡し役でしたが、不動産買取の場合は「売り手-不動産会社」の形となるため買い手自体が不動産会社となります。

そのため、買い手を探す必要がなくスピーディに空き家を売却できるのが最大のメリットです。

また、不動産買取の場合は、売却にあたって必要な空き家の修繕やリノベーションを所有者が自己負担で行う必要がありません。これらの工程は買い手である不動産会社が担うため、所有者の金銭的負担が少ない点も魅力的です。

ただし、不動産会社が担う空き家の修繕やリノベーションにかかるコストを想定して売却価格が設定されるため、価格は相場の6~8割程度となることを留意しておきましょう。

3.空き家バンク

空き家バンクとは、空き家所有者と空き家を利活用したい人のマッチングをサポートする制度のことで、福岡県でも空き家対策の一環として「福岡県版空き家バンク」を運営しています。

【福岡県版空き家バンクの特徴】

・福岡県宅地建物取引業協会および全日本不動産協会福岡県本部と協定を締結した上で、県内各所の空き家情報を提供するシステムを提供
・市町村をまたいで空き家情報を横断検索できるため、物件探しやマッチングを効率的に進められる
・空き家の取引に際して発生する各種手続きは、各市町村と連携した不動産業者がサポートしてくれる

行政が運営する空き家バンクは基本的に非営利のため、「使いにくい」「専門家の仲介サポートがない」といったデメリットがあることも多々ありますが、福岡県の場合は専門家と連携しながらこれらのデメリットをカバーする仕組みを築いています。

近年では田舎暮らしや古民家暮らしに興味を示す層が空き家バンクを用いて売買に繋げる事例も多いため、売却をお考えの場合は空き家バンクも候補のひとつとして検討してみると良いでしょう。

空き家活用方法②:リノベーションして自分で住む

空き家をリノベーションして住めば、新たに住宅を購入しないで「自分の家」として活かすことが可能です。

もちろん手を加えずにそのまま住める空き家なら構いませんが、空き家の多くは年月の経過による劣化・損傷が進んでいますから、安全性・住みやすさを向上させるためにはリノベーションするのがおすすめです。

ただし、全面的なリノベーションとなれば、費用が1,000万円以上かかる可能性も十分に考えられますので、予算に合わせて無理のない範囲で段階的にリノベーションを進めるなど、工夫しながら手を付けていくのもひとつの手です。

空き家のリノベーションについて詳しく知りたい方はこちら

空き家活用方法③:空き家活用サービスを利用する

第三者に空き家を貸し出し、継続的な収入を得られる」空き家活用は、ここまでご紹介した従来の空き家の使い道にはない独自のメリットを備えていることから、近年空き家所有者の中でも注目が高まっています。

【空き家活用ならではのメリット】

・売却とは違い、空き家を手放す必要がない(将来的に異なる活用や相続などが可能)
・第三者に提供することで、空き家の維持・管理の負担が軽減される
・空き家が継続的な利用状態となるため、重大な損傷・損害が発生しづらい。また致命的な損傷を受ける前に、初期段階での修繕が行える
・リフォーム・リノベーションを施すことで空き家の資産価値が上がる
・定期的な賃料収入を得られる

空き家活用には、こうしたさまざまな魅力が豊富に詰まっていますが、私たちアキサポはさらに独自の魅力を備えた仕組みを作り上げることで、これまで多くの空き家活用をサポートしてきました。

アキサポの特徴】

・物件の周辺環境や立地条件などの現地調査
・調査結果に基づいて現状分析やマーケティングを行い、活用プランを立てる
・アキサポが全額費用負担し、リフォーム・リノベーション工事を実施
・賃借人・利用者の募集まで行う

実際、これまでアキサポでサポートしてきた方々の実に9割近くが「0円で空き家をリノベーション・活用できた」と答えており、金銭的な懸念をカバーしながら空き家活用を実現できるのが大きな強みです。

アキサポの実績

ちなみにアキサポでは、オーナー様から空き家をアキサポが借り受けることにより、万が一リフォーム・リノベーション後に賃借人がつかなくても、オーナー様へは契約どおりの費用をお支払いするため、空室リスクもカバーできます。

アキサポでの空き家活用事例

【借りたい人向け】福岡県での空き家の探し方

貸す垂れ幕

ここからは、「空き家を借りたい人」向けに、福岡県での空き家の探し方を紹介します。

地域の不動産屋を利用する

現地に出向く際の時間やお金はかかりますが、地域の不動産での物件探しには以下のようなさまざまなメリットがあります。

・現地の街並みや雰囲気を自分の目で確かめられる
・訪問した不動産屋しか取り扱っていない物件に巡り合える可能性がある
・疑問点や要望をその場で直接ぶつけられる

また、地域の不動産屋は該当エリアの地域性や特徴に詳しいため、現地でしか知り得ない情報を得られるのも大きなメリットでしょう。

賃貸・不動産のポータルサイトを利用する

ネットで手軽に物件を探せるSUUMO・HOME’S・アットホームといったポータルサイトは、直接出向く不動産屋での物件探しと違い、多くの時間や移動にかかるお金などの心配がありません。

また、最近のポータルサイトは条件に合わせた物件検索が可能なだけでなく、動画による内見をはじめとしたリモート仕様も進んでいるため、以前にも増して手軽に多くの情報を得られるようになりました。

ただし、実際に自分の目で現物を確かめたり、不動産屋で直接やりとりしたりするのと比べると得られる情報はどうしても少ないため、相場を知るために利用するなど、下調べとして活用するのもひとつの手でしょう。

空き家バンクを利用する

空き家バンクでは賃貸用物件も取り扱っており、「とにかくお得に物件を探したい」のであればチェックしてみると良いでしょう。空き家バンクの大半は非営利目的となっているため、不動産屋を介した物件探しよりトータルコストを抑えやすいからです。

ただし、不動産会社と比べて物件数自体が圧倒的に少ないのが難点で、自治体やタイミングによっては希望するエリアに取り扱い物件が存在しないケースも珍しくありません。

空き家活用サービスで探す

私たちアキサポでは、提供する空き家活用サービスの中で「賃借人・利用者の募集」まで取り扱っています。

空き家をお探しの方に対しては、エリアや用途、希望条件などをヒアリングした上で相性の良い物件の紹介から内見、契約、引き渡しまでをワンストップで対応できますので、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

ちなみにアキサポが取り扱う物件には、賃貸・不動産のポータルサイトなどの市場に出回っていないものも多いため、思わぬ掘り出し物に出会える可能性もあります。

福岡県の空き家事情と活用方法まとめ

福岡県は、右肩上がりで増加を続ける「その他の住宅」が空き家問題の大きな課題となっていますが、最近の不動産市場におけるニーズでは全国トップクラスとなるなど、注目が集まっているエリアでもあります。

ただし、4つの行政区分それぞれが異なる特性を備えており、現在のニーズや将来性もさまざまなだけに、適切な空き家の活用方法・空き家探しを進めるにはコツが必要です。

アキサポでは、お客様ひとりひとりのお悩みやご希望を踏まえながら適切な空き家の活用方法・空き家探しをサポートできますので、まずはお気軽にご相談ください。