1. TOP
  2. 空き家活用サービス
  3. コラム
  4. 空き家活用コラム
  5. 【兵庫県版】土地活用は空き家リノベがおすすめ!補助金・費用・成功のコツ

share

公開日:2021.12.06 更新日:2026.07.13

【兵庫県版】土地活用は空き家リノベがおすすめ!補助金・費用・成功のコツ

サムネイル
空き家のお悩みはアキサポにまるっとご相談! 空き家のお悩みはアキサポにまるっとご相談!

活用売却など、
最適なプランをご提案

相談無料!さっそく問い合わせる

空き家の相談窓口

まずはサービスについて知りたい

資料請求

兵庫県は全国的にも空き家数が多いエリアであり、資産の有効活用やリノベーションによる収益化への関心が高まっています。しかし、「何から始めればいいか分からない」「高額な改修費用が不安」という悩みも少なくありません。

そこでこの記事では、兵庫県の空き家問題の現状やリノベーションの費用相場に加え、自治体の補助金制度、さらに初期費用を抑えて「自己負担0円」で空き家を収益化する具体的な手順と活用事例を分かりやすく解説します。

兵庫県の空き家事情

兵庫県の空き家事情(令和5年時点)

空き家数約38.7万戸、2045年にはさらに17万戸増の見込み

全体像

空き家数 約386,900戸/空き家率 13.83%

全国36位。全国平均13.84%とほぼ同水準だが、絶対数は少なくない。

地域差

淡路23.8%・但馬21.2%が高い/阪神北10.5%が低い

佐用町31.42%が県内最高。地方部で「その他の住宅(放置空き家)」の割合が高い。

将来

2045年までに17万世帯減少見込み

住宅数が横ばいなら、17万戸の空き家が新たに発生する計算。早期活用が鍵。

兵庫県の空き家数は、令和5年住宅・土地統計調査(2023年)時点で約386,900戸、空き家率は13.83%です。前回2018年調査(約36万戸、13.4%)から増加傾向にあり、全国平均13.84%とほぼ同水準ですが、全国36位と決して低くはありません。さらに国立社会保障・人口問題研究所の推計では、兵庫県の世帯数は2045年に2025年比で17万世帯減少見込みで、住宅数が横ばいなら17万戸の空き家が新たに発生することになります。

兵庫県内で空き家率が最も高いのは佐用町(31.42%)で、地域別では淡路(23.8%)・但馬(21.2%)で高く、阪神北(10.5%)・東播磨(11.4%)で低い傾向です。神戸市・姫路市・尼崎市など都市部は空き家の絶対数が多いのに対し、地方部は空き家率と「その他の住宅(放置空き家)」の割合が高いという構造的な違いがあります。

兵庫県で空き家活用する際に抑えておくポイント

兵庫県で空き家を活用する上で押さえるべきポイントは3つ。

「①自分の物件が市街化区域か市街化調整区域かを都市計画図で確認」「②令和5年12月改正空家法で新設された『管理不全空家等』の指定リスクを回避」「③県・市町の補助金制度の対象要件を事前確認」です。特に管理不全空家等に指定され勧告を受けると、住宅用地特例が外れて固定資産税が最大6倍になります。

都市計画区域の確認(市街化区域と市街化調整区域)

空き家の立地により建物の建てやすさや利用用途が制限されます。神戸市や明石市などの沿岸部は建物が建築しやすい「市街化区域」が中心で需要も高い一方、内陸部の多くは建築制限が厳しい「市街化調整区域」または指定外のエリアとなるため、事前に都市計画図での確認が必須です。

「管理不全空家」への指定リスク回避

令和5年12月施行の改正空家法により、放置すれば特定空家になる恐れのある物件は「管理不全空家」に指定されます。市町から改善勧告を受けると、住宅用地特例の対象から除外され、固定資産税が最大6倍になるリスクがあります。

県・市町の補助金要件の事前確認

兵庫県や各自治体では独自の空き家活用補助金を設けていますが、対象要件が細かく異なるため、改修等の着手前に窓口へ確認する必要があります。

空き家の利用範囲や賃貸需要はこれらの条件に大きく左右されるため、まずは自身の物件がどの区域に属しているかを把握することが活用の第一歩となります。

📋 あなたの空き家、活用できる?セルフチェック

3つ以上当てはまれば活用のチャンス大

☐ 物件が神戸・阪神間・東播磨など需要の高いエリアにある

☐ 建物の構造(柱・梁・基礎)は比較的しっかりしている

☐ 駅から徒歩15分以内、またはバス停・幹線道路に近い

☐ 権利関係(相続登記など)が整理されている

☐ 市街化区域内、または活用可能な用途地域に属している

☐ 特定空家等・管理不全空家等の指定を受けていない

※チェックが少なくても、解体・売却・地域活用など別の選択肢があります。まずはご相談を。

兵庫県で空き家をリノベーションし賃貸物件として活用する方法

空き家活用を進める上で、もう1点把握しておきたいのがリノベーションにかかる概算費用です。物件の設備や内装を刷新して提供できる価値を高められれば、利用希望者がより見つかりやすくなります。

ただし、近年は建築資材の高騰や人件費の上昇が続いているため、事前の予算組みと施工箇所の精査が不可欠です。無計画に全面改修を行うと費用が大きく膨らんでしまうため、建物の状態に合わせて「本当に必要な工事」を見極めることがコストを抑える鍵となります。

以下では、空き家活用の利回りや資金計画の目安となるよう、工事箇所や種別ごとのリノベーション費用相場を詳しく紹介します。

0〜20万円
温水洗浄便座 バスタブ交換 畳の交換 壁クロス貼り替え 手すりの設置 内窓の追加 雨樋の交換
20〜50万円
トイレ全体の改装 IHコンロへの交換 ガス給湯器の交換 洗面所の改装 廊下の改修 シロアリ防止処理
50〜100万円
システムキッチン(Ⅰ型) システムバス(マンション) 床暖房の敷設 和室→洋室への改装 外壁材の重ね塗り 耐震補強(金物) サイディングの上貼り
100〜300万円
システムキッチン(対面型) キッチン全体リフォーム オール電化への改修 リビングの改修 瓦屋根の交換 耐震補強(基礎工事) 太陽光発電システム
300〜500万円
アイランドキッチン 室内全体のエコリフォーム ホームシアター 増築
500〜1,000万円
躯体以外の全面リフォーム 建物の一部を賃貸部屋に
1,000万円超
二世帯住宅化 減築 古民家再生 曳き家・移築

出典:部位別リフォーム費用一覧(国土交通省)

リノベーション費用の傾向を見ると、屋根や外壁といった施工面積の広い箇所や、キッチン・浴室などの水回り設備のように高額な製品・専門工事を伴う箇所でコストが高くなりやすい特徴があります。

一方で、室内(床や壁クロス)の張り替えも面積は広いものの、外壁や屋根に比べて材料単価や足場代がかからないため、比較的費用を抑えられます。また、ドアの交換や手すりの設置など、特定のパーツを取り付けるだけの内装・外装工事も比較的安価で施工可能です。

近年は建築資材や水回り設備機器の値上がりが続いているため、費用を抑えるには劣化状況に応じた優先順位付けが不可欠です。空き家リノベーションの具体的な成功事例や、施工にかかる工期スケジュールなど、さらに詳しい情報を知りたい方は以下の関連記事をご確認ください。

困ったらアキサポにご相談を

リノベーションの概算費用を見て、初期費用の捻出や高額なローンを組むことに不安を感じた方は少なくありません。実際に、改修費用がネックとなって空き家活用を断念してしまうケースは非常に多いのが現状です。

資金面で活用を諦める前に検討したいのが、株式会社ジェクトワンが提供する空き家解決サービス「アキサポ」の活用です。アキサポは、オーナー様から空き家を一定期間借り受け、リノベーションを施した上で利用希望者に転貸するサービスです。改修にかかるリノベーション費用はすべてアキサポが負担するため、オーナー様は自己負担0円(※)で空き家活用を始めることができます。

自己負担0円でリノベーションができる理由は、「アキサポ」がマッチング後の月々の賃料収入から投資費用を回収するビジネスモデルを構築しているためです。契約期間中は賃料の一部が所有者へ毎月還元されるため、初期投資のリスクを負うことなく、放置していた空き家から継続的な不動産収入を得ることが可能になります。

不動産のプロが物件の立地や状態に合わせた最適な活用プラン(住宅、店舗、コミュニティスペースなど)を提案するため、費用面や活用方法でお悩みの方は一度気軽に相談してみることをおすすめします。

※建物の構造的な不具合や状況等によっては、一部費用のご負担が発生する場合があります。

アキサポに相談してみる

兵庫県の政府や自治体による空き家活用関連の補助金制度

空き家のリフォームに使える補助金は、バリアフリー化や耐震化など、目的別にいろいろな種類が用意されています。多くの自治体で取り扱っている補助金を以下にまとめました。

リフォームを対象にした補助金

制度名主な対象補助上限
兵庫県 空き家活用支援事業(令和7年7月再開)神戸・姫路・尼崎・西宮・明石以外の市街化区域外タイプ別に設定
神戸市 老朽空家等解体補助制度昭和56年5月31日以前建築の老朽木造住宅戸建60万円/共同100万円
神戸市 空き家地域利用補助空き家の地域資源としての活用最大200万円(補助率1/2)
姫路市 老朽空家対策補助金老朽危険空家の解体撤去最大100万円
姫路市 空き家改修支援事業(交流施設型)空き家バンク物件の改修最大200万円(補助率2/3)
丹波市 空き家利活用促進事業補助金空き家バンク物件の改修制度による

「一般的なリフォーム補助金」は多くの自治体で標準化されていますが、「空き家専用の補助金」は地域性が非常に高く、補助金額や適用条件が各自治体で大きく異なります。

特に、近年空き家対策や移住促進に力を入れている自治体では、国からの交付金を活用した独自の改修補助や、特定のエリアに限定した手厚い支援事業を実施しているケースが増えています。一方で、これらの空き家補助金は年度ごとの予算上限に達し次第、受付が早期終了する傾向があるため、使える制度を見逃さないよう事前に各市町の空き家対策担当窓口へ最新状況を確認することが不可欠です。

以下の記事では、兵庫県内の各自治体で実施されている空き家補助金の効率的な探し方や、申請時の注意点について詳しく解説しています。

兵庫県の空き家を活用するその他の方法・手段

住宅街の様子

空き家活用には多くのメリットがありますが、建物の老朽化度合いや立地、権利関係によって最適な手段は異なります。例えば、建物の状態が極めて悪ければ解体が必要ですし、共有名義人が複数いる場合は売却して現金を清算する方がスムーズな場合もあります。

ここでは、空き家の状態や状況に合わせて検討すべき「7つの選択肢と判断基準」を解説します。

1. リノベーションして賃貸物件として活用する

空き家や土地に継続的な賃貸需要が見込める場合に適した方法です。賃料収入から改修費用を回収する必要があるため、事前の収支予測が不可欠です。初期費用の捻出や収支計画が難しい場合は、投資リスクを負わずに自己負担0円(※)でリノベーションから転貸までを一任できる「アキサポ」などの専門サービスを利用するのが有効です。(※物件状況により一部負担が発生する場合があります)

2. 建物ごと売却する

賃貸による長期的な収益よりも、早期の売却益が上回ると判断できる場合に適しています。特に神戸市の中心部や阪神間(西宮市・芦屋市など)のように地価が高い人気エリアでは有力な選択肢となります。ただし、売却時には仲介手数料のほか、登録免許税、譲渡所得税、印紙税などの諸費用が発生する点に留意が必要です。

3. 建物を解体して土地(更地)として売却する

建物の老朽化や破損が激しく、そのままでは買い手や借り手がつかない場合に有効です。更地にすることで土地の流動性は高まりますが、解体費用(木造でも坪単価3万~5万円程度が目安)がかかるため、土地の売却想定価格とのバランスを見て費用対効果を慎重に見極める必要があります。

4. 不動産会社に買取してもらう

「仲介」による売却活動の手間を省き、即座に現金化したい場合や早期の手放しを希望する場合に適しています。買取価格は市場価格(仲介売却)の約7割程度に下がる傾向がありますが、買い手探しの期間が不要で、確実に売却できる点が大きなメリットです。

5. 無料譲渡する

市場での売却や賃貸が難しく、維持管理の手間やコスト(固定資産税、光熱費、修繕費など)を早期に解消したい場合に有効な手段です。親族や知人への譲渡打診のほか、広く希望者を募るために空き家バンクへ格安(または無償)で掲載する方法があります。なお、無償であっても所有権移転登記費用や司法書士報酬などの諸費用は発生します。

6. 自分で住む(実家への移住・セカンドハウス利用)

放置による建物の急速な劣化や、放火・不法侵入といった防犯・防災リスクを確実に低減できる方法です。自ら居住して管理を行うことで資産価値を維持し、近隣トラブルを未然に防ぐことができるため、有効な空き家対策の一つと言えます。

7. 空き家バンクを利用する

一般の不動産会社への相談にハードルを感じている場合に適した、自治体が運営する安心かつ無料のインフラです。登録された物件情報は移住希望者などに広く公開されます。ただし、実際の売買・賃貸契約のステージに進んだ後は、原則として協定を結ぶ不動産会社が仲介に入るため、通常の仲介手数料が発生する点を理解しておく必要があります。

🏡兵庫県の土地活用・空き家活用に関するよくある質問

Q. 兵庫県の空き家数はどれくらい?

A. 令和5年住宅・土地統計調査によると、兵庫県の空き家数は約386,900戸、空き家率は13.83%で全国36位です。2045年までに世帯数が17万世帯減少する見込みで、住宅数が横ばいなら空き家がさらに増加すると予想されています。

Q. 兵庫県で使える空き家活用の補助金は?

A. 兵庫県「空き家活用支援事業」(令和7年7月再開)、神戸市「老朽空家等解体補助制度」(最大60〜100万円)、姫路市「老朽空家対策補助金」(最大100万円)、神戸市「空き家地域利用補助」(最大200万円)などが代表的です。予算上限があるため早めの申請が肝心です。

Q. 兵庫県で空き家をリノベして活用するといくらかかる?

A. 部分リフォームで300万〜500万円、フルリノベーションで1,000万以上が相場です。アキサポなら自己負担0円で始められる仕組みも用意されており、初期費用を抑えて活用したい方に選ばれています(※建物の状況により一部負担の場合あり)。

兵庫県の空き家リノベーション・活用のまとめ

兵庫県は令和5年時点で空き家数約38.7万戸、空き家率13.83%。神戸市・姫路市など都市部と、淡路・但馬など地方部で空き家の性質が大きく異なるエリアです。土地活用や空き家活用を成功させる鍵は、「①自分の物件がどの地域・区分に属するかを正しく把握する」「②県・市町の補助金制度(最大100万〜200万円)を活用する」「③管理不全空家等の指定リスクを回避する」の3点です。令和5年12月改正の空家法で管理不全空家等に指定されると、住宅用地特例が外れて固定資産税が最大6倍になるため、放置は損失につながります。

そして「使う予定がない空き家をどうするか」——判断に迷ったら、専門家と一緒に選択肢を整理することから始めてみませんか。アキサポなら、活用・売却・解体までワンストップで対応し、リノベーション費用は自己負担0円(※)で始められる仕組みも用意しています。兵庫県内の物件にも対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。

※建物の状況等によっては、一部費用のご負担をお願いする場合がございます。

兵庫県の空き家、活用の一歩を踏み出しませんか?

アキサポなら、初期費用0円から始められる空き家活用を無料でご提案します。

この記事の監修者

宅建士 二級建築士 岡崎 千尋

岡崎 千尋 アキサポ 空き家プランナー

宅建士/二級建築士

都市計画コンサルタントとしてまちづくりを経験後、アキサポでは不動産の活用から売買まで幅広く担当してきました。
お客様のお悩みに寄り添い、所有者様・入居者様・地域の皆様にとって「三方良し」となる解決策を追及いたします。

コラム一覧

空き家のことならなんでも、改装・管理・取引まで
ワンストップでご対応します

空き家の相談窓口資料請求

空き家のことならなんでも、改装・管理・取引まで ワンストップでご対応します

空き家の相談窓口資料請求

関連記事

関連記事