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公開日:2021.11.15 更新日:2026.07.14

千葉県の空き家を無料で活用・譲渡|0円で始める方法を解説

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千葉県では、費用をかけずに空き家を活用・処分する方法がいくつもあります。自己負担0円で始めるリノベーション活用、無料譲渡、空き家バンクへの無料掲載、自治体の補助金などが代表的です。「お金をかけずに何とかしたい」という方こそ、選択肢を知ることが第一歩になります。

ただし、どの方法が向くかは空き家の立地と需要で変わります。東京に近い都市部は居住ニーズが高く、房総などの地方部はリゾートや田舎暮らしの需要が見込めるためです。

この記事では、千葉県の空き家事情(令和5年データ)、無料・0円で活用や処分をする方法、リノベーション費用の相場と節約法まで、費用の不安を減らす視点でわかりやすく解説します。

千葉県の空き家事情

千葉県海沿いの空からの風景

千葉県の空き家事情は、東京に近い都市部と、房総・外房を中心とした地方部で大きく異なります。

空き家率は県全体で12.3%(令和5年)と全国平均の13.8%を下回るものの、エリア別に見ると勝浦市の41.0%を筆頭に、県南部・東部で高い傾向が鮮明です。

順位市区町村空き家率空き家数(戸)
1勝浦市41.0%5,660
2鴨川市31.3%6,610
3南房総市29.5%6,030
4いすみ市27.9%5,480
5館山市25.8%6,880
6富津市21.5%4,530
7茂原市20.0%9,240
8銚子市19.9%5,920
9君津市18.5%7,660
10東金市18.5%5,880

空き家率が高いのは、勝浦市・鴨川市・南房総市・いすみ市・館山市といった外房・房総エリアです。これらの地域は人口減少が進み、リゾートや別荘用途の空き家も多いことから、居住ニーズは相対的に低めといえます。とりわけ放置空き家率はいすみ市が県内で最も高く、管理不全のリスクにも注意が必要です。

一方、空き家の絶対数は千葉市・松戸市・船橋市など都市部に集中しています。ただし、これらのエリアは空き家率が低く、放置空き家率も小さいのが特徴です。賃貸・売却用といった流動性の高い空き家が中心で、活用や取引が進みやすい市場だと考えられます。

順位市区町村空き家数(戸)
1千葉市52,700
2松戸市37,370
3船橋市33,700
4市川市26,640
5柏市21,310
6市原市17,290
7野田市10,970
8木更津市10,180
9流山市9,260
10佐倉市9,090

このように、千葉県の空き家は立地によって性格が大きく変わります。自分の空き家がどちらの傾向に近いかを見極めたうえで、活用・売却・賃貸といった方針を決めることが、失敗を避ける第一歩になるでしょう。

出典:総務省「令和5年住宅・土地統計調査

千葉県で空き家を無料・0円でどうにかする方法

💰千葉県で空き家を「無料・0円」でどうにかする方法

お金をかけたくない方向けに、目的別で選択肢を整理しました。「持っている空き家をどうにかしたい人」と「0円・格安の空き家を探している人」で見るべきところが変わります。

🏠持っている空き家を、費用をかけずに活かす・手放す
  • アキサポで0円活用:リノベーション費用を原則アキサポが負担。自己負担0円(※一部負担の場合あり)で活用を始められ、賃料の一部が継続収入に。
  • 無料譲渡:親戚・知人へ譲る、空き家バンクに格安・0円で掲載する方法。収入は得られませんが、維持の手間と費用から解放されます。
  • 空き家バンクに無料掲載:多くの自治体で登録・掲載は無料。借り手・買い手を広く探せます。
  • 補助金で費用を抑える:解体・改修費などを自治体・国の制度で一部カバー(金額・条件は年度で変動、要確認)。
🔍0円・格安の空き家を探す・もらう

「無料でもらえる空き家」「タダ同然の物件」を探すなら、まず空き家バンクをチェック。市場に出回らない0円〜格安物件が見つかることがあります。

🔗 全国版空き家バンク(アットホーム)

🔗 全国版空き家バンク(LIFULL HOME’S)

※各市町村の空き家バンクにも、県内の物件が登録されています。気になる自治体のページもあわせて確認しましょう。

「結局どれが自分に合う?」と迷ったら、費用のかからない無料相談から始めるのが安心です。

千葉県で空き家活用する際に押さえておくポイント

千葉県で空き家活用を成功させる第一歩は、自分の空き家にどんな需要があるかを見極めることです。そのうえで、「費用」と「地域性」という2つの軸で物件の魅力を打ち出すと、借り手に響きやすくなります。

まず需要です。都市部の物件は、都心へ通勤する単身者や子育て世帯など、居住ニーズが中心と考えられます。一方の地方部では、田舎暮らしやリゾートといった住まい方への需要が見込めます。

次に費用面。ここは地方部が訴求しやすいポイントです。地価が比較的安いぶん固定資産税も抑えられ、敷地が広ければ駐車場代がかからないことも魅力になります。

最後は地域性です。

都市部なら通勤のしやすさ、地方部なら地域資源が強みになります。とりわけ房総のように海が近いエリアは、田舎暮らしやリゾート向けの物件として大きくアピールできるでしょう。

千葉県で空き家をリノベーションし賃貸物件として活用する方法

千葉県で空き家のリノベーションに悩みがちなのは、やはり需要が低い地方部の物件です。借り手の見込みがないと、せっかくお金をかけても無駄になってしまうかもしれません。

そんな失敗をしないために大切なのが「費用相場」と「節約法」の把握です。しっかり計画立てて考え、そのうえでいかに出費を減らせるか、ここではこの2点を対策する方法を見ていきましょう。

空き家のリノベーションには費用がかかる

一般的なリノベーション費用の相場は以下の表のとおりです。

🛠️部位別リフォーム費用の目安(価格帯別)

0〜20万円
温水洗浄便座 バスタブ交換 畳の交換 壁クロス貼り替え 手すりの設置 内窓の追加
20〜50万円
トイレ全体の改装 IHコンロへの交換 ガス給湯器の交換 洗面所の改装 シロアリ防止処理
50〜100万円
システムキッチン(Ⅰ型) システムバス(マンション) 床暖房の敷設 和室→洋室への改装 外壁材の重ね塗り 耐震補強(金物)
100〜300万円
システムキッチン(対面型) オール電化への改修 リビングの改修 瓦屋根の交換 耐震補強(基礎工事) 太陽光発電システム
300〜500万円
アイランドキッチン 室内全体のエコリフォーム 増築
500〜1,000万円
躯体以外の全面リフォーム 建物の一部を賃貸部屋に
1,000万円超
二世帯住宅化 減築 古民家再生 曳き家・移築

出典:部位別リフォーム費用一覧(国土交通省)

工事個所を決めたら、これらの額を組み合わせて合計額を考えます。例えば、水回り3点セット(キッチン・浴室・トイレ)を工事するなら、120万〜350万円が費用相場となります。

住宅全体をリノベーションすると500万円以上かかることも珍しくありませんが、必要な箇所を絞ってリノベーションすれば、数百万円程度に抑えることができます。

以下の記事ではさらに詳細な情報を紹介しています。費用面に不安がある方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

自己資金負担0円でリノベーションし活用する方法

リノベーション費用を抑える方法にはDIYや見積り比較などがありますが、それ以上に効果が大きいのが「空き家活用サービス」の利用です。

空き家活用サービスとは、空き家を不動産会社に貸し出し、その会社がリノベーションを施したうえで転貸する仕組みです。たとえば「アキサポ」では、リノベーション費用を原則全額アキサポが負担するため、オーナー様は自己負担0円(※)で空き家活用を始められます。

利用希望者を探す面でも心強い存在です。空き家活用に精通したスタッフが、独自のネットワークを通じて借り手を見つけ出します。

資金面に不安があるなら、まずは一度、空き家活用サービスを検討してみてください。あなたの空き家にも、思いがけない価値が眠っているかもしれません。

※建物の状況等によっては、一部費用のご負担をお願いする場合がございます。

アキサポに相談してみる

アキサポについて

千葉県で空き家リノベーション活用する場合の具体的なイメージ・事例

実際に「アキサポ」を利用して空き家活用に成功した事例を紹介します。

事例:【東金市】ポイントを抑えたリノベーションを施し新たなご家族へ

綺麗で使いやすい洗面台へ
洋風のバスルームへ
項目内容
建築年月1983年6月
延床面積127.54㎡
構造木造瓦葺平屋建
活用事例戸建て住宅

千葉県東金市の空き家を賃貸住宅に活用した事例です。空き家化したきっかけは相続で、物件の状態はすでに内装の表層リフォームが完了していました。

アキサポでは、水回りや一部倉庫などピンポイントなリノベーションを実施。元の状態が良かったこともあり、すぐに利用者が決まりました。

ポイントを抑えたリノベーションを施し新たなご家族へ

千葉県の政府や自治体による空き家活用関連の補助金制度

空き家活用では、補助金の活用が費用負担を大きく減らす鍵になります。空き家に使える補助金は、大きく「リフォーム・改修系」と「空き家対策系(解体・活用・空き家バンク)」に分かれ、条件が合えば国と自治体の制度を組み合わせられる場合もあります。

リフォーム・改修系では、バリアフリー・耐震・省エネ改修などが対象です。2026年度は国の省エネリフォーム支援(みらいエコ住宅2026事業など)が主力で、断熱窓の改修といった工事に補助を受けられます。

空き家対策系では、老朽空き家の解体費補助や、空き家バンク登録者向けの改修・定住補助などがあります。とくに自治体独自の補助金は手厚いことがあり、その財源には国の「空き家対策総合支援事業」が活用されています。空き家対策に積極的な市町村ほど、独自制度が充実している傾向です。

補助金を使う際は、次の点に注意しましょう。

  • 多くが着工前の申請必須で、先着順・予算上限がある
  • 原則は工事後の後払いで、いったん費用の立替が必要
  • 市内業者への発注が条件のことや、制度どうしの併用が認められない場合がある
  • 金額や名称は年度で変わるため、各自治体・国の最新情報を必ず確認する

🔗空き家の補助金・公式リンク集(千葉県)

国の制度

  • みらいエコ住宅2026事業(省エネリフォーム/最大100万円・申請は登録事業者経由)
    https://mirai-eco2026.mlit.go.jp/
  • 空き家対策総合支援事業(国土交通省)/自治体の解体・活用補助の財源。まずはお住まいの市町村の制度をご確認ください。

千葉県・県内自治体の例

※金額・受付期間は年度で変わります。多くは着工前の申請が必須で、予算上限に達し次第終了します。最新の条件は各公式ページでご確認ください。

千葉県の空き家を活用するその他の方法・手段

空き家の活かし方は一つではありません。

活用(賃貸)を軸に、売却・解体・買取・無料譲渡・自己利用・空き家バンクという7つの選択肢があります。物件の状態や立地、目的に合わせて選びましょう。

費用をかけない選択肢費用の目安向いているケース
アキサポで活用自己負担0円(※一部負担の場合あり)費用をかけずにリノベ活用したい
無料譲渡0円(収入は得られない)売却・賃貸が難しく、維持負担を減らしたい
空き家バンクの登録登録・掲載は無料広く借り手・買い手を探したい
補助金の活用改修・解体費などを一部補助リフォームや解体の費用を抑えたい

① リノベーションして賃貸活用する

手放さずに長期的な収入を得られ、リノベーションによる資産価値の向上も見込めます。千葉県は都市部と地方部で需要が異なるため、自分の空き家の強みを見極め、アキサポのような専門家とともに活かし方を考えるのがおすすめです。

② 建物ごと売却する

維持が難しい場合や物件価値が高い場合に有効です。ただし仲介手数料・登録免許税・譲渡所得税・住民税・印紙税などがかかり、手取りはこれらを差し引いた額になります。利益を重視するなら、事前に概算を出しておきましょう。

③ 解体して土地を売却する

老朽化が売却の妨げになっている場合、更地にすると売れやすくなることがあります。木造の解体費は坪3万〜5万円が目安で、30坪なら約90万〜150万円。ただしフルリノベーションで再生できる物件もあるため、解体は最終手段と考えましょう。

④ 不動産会社に買取してもらう

早く確実に手放したいときの方法で、買い手を待つ必要がありません。買取価格は市場価格の約7割が目安です。維持費が負担な場合や、状態が悪く買い手がつかない物件に向きます。

⑤ 無料譲渡する

売却も買取も難しいときの選択肢です。親戚・知人へ譲る、空き家バンクに格安で掲載するなどの方法があり、収入は得られませんが、維持の手間と費用から解放されます。

⑥ 自分で住む

所有者が住むことで、劣化や不法投棄といった空き家リスクを抑えられます。将来の売却に備え、自ら管理する手段としても有効です。

⑦ 空き家バンクを利用する

多くの自治体が無料で物件を掲載でき、千葉県内でも広く導入されています。

自治体によっては、空き家バンク利用者向けの改修・定住補助を用意していることもあります(例:長柄町。金額・条件は年度で変わるため町の公式情報をご確認ください)。

🏠千葉県の空き家「無料・0円」に関するよくある質問

Q. 千葉県で空き家を無料(0円)で活用する方法はありますか?

空き家活用サービス「アキサポ」を使えば、原則アキサポの負担でリノベーションを行い、自己負担0円(※建物の状況等により一部負担の場合あり)から活用を始められます。借り手が決まれば、賃料の一部を継続収入として受け取れます。

Q. 空き家を無料で手放す方法はありますか?

親戚や知人への無料譲渡、空き家バンクへの掲載などがあります。収入は得られませんが、維持管理の手間や費用を減らせます。ただし譲渡側にも登記費用などがかかる場合があるため、事前に確認しましょう。

Q. 空き家バンクの利用は無料ですか?補助金はありますか?

多くの自治体で空き家バンクへの登録・掲載は無料です。さらに、空き家バンク利用者を対象に改修費や定住を支援する補助金を設ける自治体もあります(例:長柄町の空き家バンク登録促進事業補助金)。補助内容は年度や自治体で異なるため、各市町村の最新情報をご確認ください。

千葉県の空き家リノベーション・活用のまとめ

千葉県で空き家をお金をかけずに何とかしたいなら、選択肢は一つではありません。費用をかけずに活かすなら自己負担0円のリノベーション活用、手放すなら無料譲渡や空き家バンクの無料掲載、費用を抑えるなら自治体の補助金といった方法があります。まず押さえたいのは、空き家の立地と需要です。東京に近い都市部は居住ニーズが高く、房総などの地方部はリゾート・田舎暮らし需要が見込めます。

結論として、「無料・0円でどこまでできるか」は空き家の状態と立地しだいです。一人で判断するのは難しいため、まずは費用のかからない無料相談から始めるのが安心です。

「費用をかけずに活用できる?」「もう手放したいけれど売れない」——そんなときは、アキサポにご相談ください。

アキサポなら、調査からリノベーションまで自己負担0円(※建物の状況等により一部負担の場合あり)で活用を始められ、相談・査定は無料です。迷っている段階でも、お気軽にどうぞ。

千葉県の空き家、費用をかけずに活用・処分できるか、まずは無料で相談しませんか。あなたの空き家に合った進め方を、自己負担0円のプランも含めてご提案します。

アキサポに無料で相談する

この記事の監修者

岡崎 千尋 アキサポ 空き家プランナー

宅建士/二級建築士

都市計画コンサルタントとしてまちづくりを経験後、アキサポでは不動産の活用から売買まで幅広く担当してきました。
お客様のお悩みに寄り添い、所有者様・入居者様・地域の皆様にとって「三方良し」となる解決策を追及いたします。

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